一昨日、家に帰るとキッチンに1本の筍。
乙:どうしたの?
夫:会社の人に貰った。
乙:・・・・・
自慢じゃ無いけど、生まれて52年間、筍の下処理の経験はない!
この時期になると毎年のように夫の実家から食べきれないほどの筍が送られて来るけど、有り難いことにそれらは全て下処理済み。
皮付きの筍なんてスーパーでたまぁ〜に見かけるだけで、手に取った記憶もない。
だからと言って皮付きの筍を睨んでいたら、自分から皮を脱いでくれる訳でもなく、ネットで下処理の方法を検索し、とりあえずチャレンジしてみた。
大きな鍋に筍と水を入れて火をつける。
米ぬかもないし、既に晩ご飯は炊きあがっているから米のとぎ汁もない。
我が家には鷹の爪もないし、重曹はお掃除用の重曹しかない。
ないない尽くしだけど、時間をおかない方が良いと聞くので、とにかく茹でてみた。
1時間半ほど経過した時点で竹串を刺してみると、すんなり通ったので火を止め放置。
そのまま一晩置いて翌朝皮を剥いてみた。
皮は簡単に剥けて、中から見慣れた筍登場!
剥いた姫皮を試食してみると、えぐみもなくて美味しい
なぁ〜んだ、米ぬかも鷹の爪も無くて大丈夫じゃん
そして下処理の無事終わった筍は、切り刻まれて。。。
わかめと和えて酢の物に、豚肉と炒めて中華風に変身し、昨晩の食卓に並びました。
後少し残っているので、残りは今晩筍御飯になる予定。
なぁ〜んだ、σ(・_・) お料理できるじゃん