こんばんは
10月28日（土）
ついに
日本の自動車メーカーが
中国市場から
完全撤退となりましたね
新しい価値を創造し続け
生産材業界に新しい風を吹き込む
広島県呉市で工作機械、工具の
専門商社を営む山本康雄です
9月28日には
撤退の方針を
固めていることが
報道されていましたが
10月24日に
正式に決定されました
かつては
日本のメーカーが
こぞって進出した
世界最大の
中国市場
自動車においては
EV化の流れもあり
日本のメーカーは
苦境を強いられています
個人的な見解としては
中国自体の消費力が
かなり低下している事も
原因だと思ったりしていますが…
私たちのお客様も
中国に工場がありますので
とても心配になります…
そもそも
現在の
内燃機関を持つ
自動車（ICE車）
から
EV（BEV）
に変わった場合
使用される部品は
大幅に減少します…
EV化で不要となる部品は
エンジン、トランスミッション
燃料タンク、マフラー、ラジエターなど
部品点数は
内燃機関車が
３万点と言われておりますが
実際の構成部品
一点一点をカウントすると
10万点程度まで増えます
BEVになると
2万点となりますので
かなり減少します
お客様が
作っている部品も
対象となるので
気にはなっております
こんな状況の中で
私たちには
何が出来るのか
常に考えてます
お客様が
進化発展して行かないと
私たちも
非常に厳しい
もっともっと
お客様にコミット
していきたい
だから
お客様の課題に対して
私たちの
取り扱い商品だけを
提供するだけでなく
もっと深い所まで
解決出来るツールを
提供していきたい
お客様に
より良い状況になって欲しい
やっぱり
お付き合いする
お客様は
価格だけで
購入先を購入するような
お客様ではなくて
一緒に進化発展
していける関係でいたい
商品だけでは無く
お客様の
トータルサポートを行う
そんな商社は
見たことが無いので
私たちが
やるしかないかな
と思っています
実現するかどうかも
分からないけど
どんな事でも
最初は
誰かの妄想から始まる
という話を
聞いた事もあります
先ずは
ワクワクするような
未来を妄想してみます
それでは
また明日
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