やっと時間作れたので、1週間の岩手の旅を、ゆっくりと記事にして残そうと思います。
今日は旅の始まりから、1日目のことまでね。
31日の夜 @新宿駅
今回のツアーを一緒に回るシンガーソングライターの 龍之介さんと合流し、
岩手行きの深夜バス 出発まで時間があるから、と
新宿駅内の立呑屋で、一杯引っ掛けることに。
話は弾み、思った以上に酒は進み、最後は八海山でベロ酔いに(笑)
そのまま、深夜バスに飛び乗ったわけですが、なんと僕らを岩手に運んでくれるバス
格安料金だったために、トイレがついていない・・・。
しこたま飲んだ僕らは、最初の2時間、尿意と戦うことを余儀なくされました。(笑)
寝て、起きたらあっという間に 岩手・北上着。
今回の旅をコーディネイトしてくれた友人 松本哲也さんと無事に合流し、今回の岩手の旅がスタート。
■地上の楽園?! 夏油(げとう)温泉
まず、てっちゃんが連れていってくれたのが、山道をこれでもか、と奥へ奥へ走ったところにある秘湯、夏油温泉。
げとう、って読むのね。
昔ながらの建物がそのまま残る、温泉街の景色。
お世話になった、「昭和館」という旅館は、80数年営業しているらしい。
温泉効果か、こころなしか店員のおばあちゃんも美人なのだ(笑
この温泉、川沿いにぽつぽつと、4,5個温泉が点在していて、半裸で歩き回ってお風呂入って回る、という、初めての経験をしました。
川の色も、温泉の成分で不思議な色合い
そして上流に行くほどに、温泉の温度が上昇。
一番上の温泉に至っては、熱すぎて入れない! 源泉59.6度て!
それでも、なんとかがんばって浸かるも、一瞬で熱湯コマーシャル状態になり、飛び出ると体が真っ赤でした(笑)
上がってから、昭和館でサービスのタイコーヒーを頂きながらまったり。
この時点でまだ10時。おいおい、数時間前までおれたちゃ新宿というアスファルトジャングルにいたんだぜ。一体こりゃどうしちまったんだ?!な感じ。
非常に良かった。今回は旅館は利用できなかったけど、6泊7日で、朝ごはんがついて24100円 安いし、改めてゆっくり泊まりにきたいなあ、と思ったよ。
■鬼の館
■その後は、がんこ亭というラーメン屋で、むちゃくちゃうまい味噌つけ麺を食し
■藤三旅館
なんと温泉をはしご。
これまた時代を感じる建物 「藤三旅館」
日本一深い岩風呂が売りらしい
行ってみると、深さ1.2メートル。立った状態で入る風呂なんて、世にも珍しい。
3人で、歌歌ったり、ゆっくり過ごしましたよ。
しかし、夏油温泉も、藤三旅館もそうだけど、あたりまえのように混浴。
今回、入ったときに女の人がいることはなかったけども、
上から見られたりとか普通のことだし、なんだか感覚がおかしくなった気がします。(笑)
休憩所で仮眠をとり、出発。
■久しぶりの再会!
てっちゃんおすすめの「おれのじゃじゃ」というじゃじゃ麺屋さんに連れていってもらいました。
念願の久しぶりのじゃじゃ麺。堪能させていただきました!!
■FM岩手へ
19時30分からはじまる生放送番組 「松本哲也のNEXT STAGE」出演の為に、FM岩手に向かう。
このとき、盛岡は「さんさ祭り」という大きなお祭りの初日で、街はすごい熱気!
てっちゃんに借りて、初めての浴衣を来て、お祭りの街を歩きました。
そして、久しぶりのラジオ!
30分番組、喋りたい放題であっちゅーまに終わってしまいました。楽しかったなあ!
記念にみんなでパシャリ
■誕生日会
打ち上げも兼ねて、復興食堂の事務局長・長澤さんの誕生日会へ。
長澤さんと半年ぶりにあえて嬉しかった。
相変わらずのいじられっぷりでした(笑)
龍之介さんから、歌のプレゼント
いやね。これがたった一日の出来事ですよ。
なんだかね、俺は一日ですでに一週間分くらい楽しんだ気がしたよ。半端ない充実度。
こうして、僕らの岩手の旅が幕を開けたわけです。
さて、次回もお楽しみに!!









