皆さんこんにちは。纐纈です。
ワンマンから約2週間。
懸念されていたのは、燃え尽き症候群ですが、
すごいいい状態で、日々作詞・作曲活動をしています。
はやく新しい曲たちをみんなに聞いてもらいたい。
相変わらず、一番アイデアが閃く時間は、自転車乗っているときで、
あせって、iphoneを取り出し、レコーダーに鼻歌を吹き込む動作を、走りながらやっています。
よくよく考えたら、非常に危険な状態なので、事故には気を付けようかと(笑)
俺が好きな「宇宙兄弟」の言葉で
「本気の失敗には価値がある」
という言葉を、最近よく噛み締めています。
自分の創作に、アドバイスを頂ける機会が、幸運にも昨年から増えております。
自分の痛いところを付いてこられると、最初はものすごく重く、どんよりとした気分になることが多くありました。
でも、
そこで突っぱねてしまったら、何の成長もないし、
そのアドバイスが単純な批判ではなく、ちゃんと向き合った上で話をしてくれていることがよく伝わってきたので、
頂いたアドバイスを毎回持ち帰り、自分なりに噛み砕いて創作に反映するという作業を何度もやりました。
そうやって自分と向き合い、今までよりももっと深く掘り下げる作業を初めて約1年が過ぎ。
今になって思うことは、
自分の過去に生み出した曲とか、歌詞を、すごく客観的に見られるようになったということ。
ここは、もうちょっとこうしたほうがいいな
このフレーズはいいな
これはかっこつけすぎでしょ
これは言いたいことがぼやけすぎ
ここで思っていることを、もっとダイレクトに伝えるにはどう変えたらいいかな
・・・
以前は素通りしていた、もしくは苦しみをともなう為に見てみぬフリをしていた部分に
すごく自然に対峙することができるようになった。
指摘を受けるたびに、積み上げて来たものが、0になったような虚無感を味わってましたが、
実際にそんなことは決してなかった。
只、それは俺が毎回本気でやったからだ。
困難があって、それに本気で向き合ったからこそできる成長ってあるんだな、と。
今は、そう思います。
ここはまだ、大いなる通過点。
日々、成長。
目指すは、あなたの心。