オトループ 纐纈です。
10/19.20と、俺の地元・岐阜県恵那市飯地町にて開催された、
【RAINBOW CAMP】に、
今回もオトループ 出演させて頂きました。
出演は20日だったんだけれど、
嬉しさの余りどうしてもイベントの雰囲気を味わいたくて19日に前乗りして参加。
天候は生憎の雨模様だったけれど、
雨宿りの最中、お客さんやアーティストと話したり、土砂降りの中傘もささず音楽に身を任せたり、めちゃくちゃに楽しめました。
終わった頃にはびっしょびしょで、靴もぐちゃぐちゃで、財布も空っぽになってましたが笑
何より音楽に疎遠だと想っていたこの飯地に音楽フェスがやって来たことは本当に革命だと想うし、本当に嬉しかったんだ。
そして20日。
有難い事に前日の雨が嘘のように上がり、絶好のフェス日和。
今年は、5月開催の時からステージの場所も変わり、より開放的な空間に。
喜びを噛みしめながらのステージ。
#1.俺達のロック
#2.Ah Hold Me Tight
#3.曖昧ミー
#4.消印東京
#5.脳内診断App
#6.アマノジャクの独白
#7.DAKARA DAKARA
#8.36-林檎の唄-
#9.アンダーシープ
en.いただきます
という10曲を熱演。
幼馴染や、近所のおっちゃんおばちゃん、同級生、そしてその子供達、初めて見てくれたお客さん。
ステージから見る顔はみんな笑顔だった。
パワーをもらって前回よりも良いライブが出来たと想う。
終演後、会場を回っていると、
「初めて見たんですが、すごく良かったです!。」と何人もの方に声を掛けてもらった。
このイベントをきっかけにこの町に足を運んでくれた人が沢山いると想う。
主催の西田さん、テント村管理人大ちゃん、友美さん。
そして縁を繋いでくれた親父。
色んな人の協力でこんな素敵な日が実現した。
縮んで、そう遠くない未来には消えて無くなってしまうんじゃないかという田舎町。
だけどこの5年で、20組以上の家族が、移住して来てくれていて、人口は増加しているという。
『田舎だから』『何もないから』
もうそんな時代じゃない。
捉えようによっては、何もないからこそ、そこに不変の価値があるし、アイデア次第でできることはきっと無限にある。
俺も今後は、より一層協力できるように活動していきたいと想います。
暖かく迎えてくれて本当にありがとう。忘れません。
また来年も必ず!