502records -Otology-

502records -Otology-

オトの雑食家502が店主を務めるオトのセレクトショップへようこそ!
ゆるやかに再開。「今日,耳にしたオト」を綴ります。

From : PRINCESS PRINCESS「世界でいちばん熱い夏」(Single / 1989)

 

まとまった休みの時間がとれるようになった。

今日からしばらくの間、休暇にした。

 

部活に出かけた我が子を送り出したあと

リビングは音のない静かな空間になった。

誰に急かされることもなく、音に迫られることもなく

静かに時間をすごしたのは、いつぶりだろう。

 

午後になると用事があって

我が子と外に出かけて調べ物

外気温は35度に迫り、信じられない日差しと暑さ

そんな場所に通り抜ける風 その心地よさも知る

 

 

暑い…ではなく、熱いのがプリプリの曲。

 

そしてこの歌詞。何を言っているのかよくわからないけれど

当時の様子が眼に浮かぶ、妙にエモーショナルなもの。

MVを見ても、駆け出しの彼女らが一人ひとりを大切にしているのがわかる。

 

それにしても…暑い。

 

From : 薬師寺寛邦キッサコ「般若心経 (octave cho ver.) [piano mix.] 」(EP / 2019)

ちょっと前に、なんとなく楽曲を探していたら
松永貴志のアルバムを見つけた。

若いころ、ゴイゴイと演奏する彼が好きで
聞いていた時期があったので、聴いてみると
落ち着いたすてきな曲もあり、
なんだか嬉しい再会だった。

すると、関連アルバムなども出てくるのだけど
なぜか近くに現れたのが「般若心経」…えっ?



いや、これまたステキだ!

薬師寺寛邦というお坊さんのプロジェクトで
般若心経が美しいメロディに乗った

思わずEPを繰り返し聞いてしまった!
From : B'z「IN THE LIFE」(Album / 1991)

失敗のリカバリーに奔走した7月だった。
公私いずれにも、大きなミスがあり
凹みながらも自分と周囲と関わりながら進んできた。

過ぎたことは元に戻せない
わかっていることに自分を納得させながら進む
周りの先輩、同僚がいるからこそ
そういう失敗を飲み込みながら、次を考えてこれた。

グッタリだったな…と思った時
この頃のB'zのアルバムを引っ張り出して聞く



B'zがギラギラしていた時代だろう
そんな時に、周りの友達がカラオケで歌っていた曲たち
ボクのB'zは、そこから始まった

なかでも、この「Wonderful Opportunity」は
シングルカットされていないのに
B'zが好きな友達が好んで歌っていた曲だった
…そして歌詞がものすごく温かい。

今のB'zだけを知る世代には、知り得ないものなのかもしれない。
無論、ボクもB'zのライヴに行くようなファンでもないのだけれど。
なんとなく、今、口ずさみたくなった。

それを聞いていた若い同僚が
「知らなかった。でも、いい歌ですね。」と言ってくれた。

当時、カラオケで聞いていたボクも、そう思っていたのだろう。
いい歌…は、時も場所も超えていくんだろうな。

それにしても「IN THE LIFE」は
ボクのB'zとの出会いであり
ひとつのピークでもあったんだろうな

ギラギラしながらも
その言葉の一つひとつに
当時の場面が浮かんで…
ちょっとセンチメンタルになった
From : Michael Jackson「Bad」(Album / 1987)

ボクのMichaelとの出会いは、中学1年生の頃だった。
その年は、Rolling Stonesと彼が東京ドームに来た…と記憶している。
どちらもTV放送をビデオに撮ってみていたように記憶している。
その時、初めてみた彼のShort Filmsがこれだったように思う。



1曲のために20分弱の映画に仕立てあげ
見事に楽曲の世界観を表現する。

そして
やっと…映画「Michael」を観に行った。
関心を示した息子と妻と3人で。



Michaelの光、そして影
潤沢な彼のサウンドとシーンが嬉しい。

時にShort Filmsと連動しながら
またある時には、あのライヴシーンが重なりながら
贅沢な映画化に、胸も身体も踊り出す。

美しさ、鮮やかさと、そして
思った以上に切なさを受け取りながら
家族と帰宅

息子と改めてこのShort Filmsを家で見る
そんな息子も中学1年生。
彼はこの時間から、何を受け取るのだろう。
From : 露崎春女「Believe Yourself」(Album / 1998)

なんともない一週間だったのに 疲れたな
それは暑さのせいなのか それとも…

夜になり 酒に溺れながら選んだアルバムは
露崎春女の懐かしい曲が浮かんで



日本のR&B黎明期だったあの頃
CDショップで働きながら、好きなことして過ごしていた学生時代
なんとなく聴いていたあれやこれやに
懐かしくてすがりたくなっているのはどうしてか
From : globe「globe」(Album / 1996)

週末にランニング用のプレイリストを作り
昨日は車で遠出の用事があったので
そこでプレイリストを試聴してみた。

懐かしくて好きだった曲を混ぜ込んで作っていたし
テンポも一定で、走るテンポだから気分もいい。

globeも好きだったな…



と、流れてきたMARCのラップを懐かしんでいたら
そのバックに流れるギターフレーズが
めちゃくちゃカッコいいことに
今更ながら気づく

このギターが聴こえるようになったのは
歳のせいか 嗜好のの変化なのか
よくわからないが
めちゃめちゃカッコいい

どうしてまたこんなフレーズを
今まで聴き過ごしていたのだろうと思うくらい

大好きな曲にも 聴き込んだ曲にも
新しい発見があるもんだ

走る楽しみが ひとつ増えた
From : Bobby Brown「Don't Be Cruel」(Album / 1988)

個人的な楽しみの一つにランニングがある。
とは言え、ただ週末にふらふらと走るだけだったが。
もちろん、その効果も効能もあまりなかった。

今年に入り、先輩がランニングを始めていて
生成AIにフィードバックをもらっていたのを見つけて
習ってみたら、これが面白く。 個人的にヒットしている。

走る目的を伝え→アドバイスとプログラムをもらい→走る
走った結果を送り→フィドバックをもらう
みたいなことを繰り返しているなかで
課題のひとつに「ピッチ」(一定間に走るステップの数)が出る

アドバイスの中で、BPMがピッチに合うプレイリストを聴いて走れ
みたいなことを言われたので、探してみるとけっこうあるのね。

そして、それを試してみると、とても快適。
どなたかが集めてくれた、ちょうどいいBPMのプレイリスト。
自分にあったピッチを音楽が支えてくれる。とてもありがたい。

もちろん、どなたかが作ってくれたプレイリストは
お馴染みのヒットソングばかりで、めっちゃ楽しめたのだけど…
だったら自分で作ってみようかな?と思い
これまた生成AIと候補曲を相談しながらリストアップ。

ヒット曲を中心に、洋楽と邦楽と2つのリストを生成。
それぞれのリストを見ながら、好みを教えて追加曲を探す。
そうすると自分の好みも見える。

洋楽の方は、結構あれこれとリクエストしたけど
最後に追加したのは、リアルタイムで聴いていない世代のこれ



きっと自分の根底では、New Jack Swingって影響を受けている気がする。
ということで1曲。走ってると元気出そうじゃん。

明日からのランニングの楽しみがまた一つ増えた。
From : Jamiroquai「Travelling Without Moving」(Album / 1996)

土曜日の深夜に、気になる小説を
Amazonで見つけ、酔った勢いで即買い。



伊与原新の「宙わたる教室」
続編というふれ書き!

定時制高校に生まれた科学部の活躍を
静かに、熱く描いた伊与原新の物語は
NHK ドラマにもなった。

伊与原新の物語は、理科的分野の筆致が素敵で
知らない物理や科学の世界の話がスルッと入ってくる。
ドラマで好きになり、原作を追いかけたが
そのどれも、静かで、強く、美しい。

昨日届いて読み始めたけれど
序盤からもうドラマを見ているような感覚。
主人公とその友人のやりとりに、タイトルの曲が出てくる。



そうJamiroquaiの懐かしいコレ、である。
絶妙のタイミングでフィーチャーされるこの曲が
見事にストーリーに重なるのが嬉しい。

月曜日の仕事も、なんだか気乗りしなかったので
キッパリ定時で帰り、夕方にもう一節を読む。
いい時間だった。

From : Pharrell Williams「Happy」(Single / 2013)

 

天気のいい週末の午前は、ランニングをするのが好き。

痩せるように…と始めて十数年。結果はまだ出ていない。

 

オーバーワークや故障も経験し

今は気ままに走るばかりだったけれど

最近、生成AIをトレーナーにする方法を知り

走った成果を共有しながら進めている。

 

これがけっこう、励みになる。

 

ほどよくアドバイスをもらい

そして次の課題やメニューも提案してくれる。

 

行き着いた一つの課題が

走るピッチ。テンポを160歩/分くらいにしたくて

探してみたらあったのが、BPM160のプレイリスト。

 

 

この曲から始まる、どなたかの作った1時間のプレイリスト。

めっちゃ気持ちよく走れた。

From : 米津玄師「烏」(Single / 2026)

ワールドカップ日本代表の活躍は夢うつつのように過ぎた。
深夜も日中も見ていたワールドカップの試合は
幻のように過ぎたと感じるのは
僕の周りで起こった小さな混乱の連続の最中だったからか。



疲れていたし、傷ついてもいたんだな と思う。

また一週間を終え、同僚と労いあった金曜日。
ここ数日は、眠る前に録画放送している試合をぼんやり眺める。
ハイライトで結果を見るのは簡単だし
ネットニュースを見ればすぐにわかる世の中だ。

だが、しかし…
録画でも、90分を絶え間なく見つめる試合が好きだ。
そう、絶え間なく続く過程の先に結果があるのだ。

それはきっと90分の試合だけでなく
それ以前から脈々と続く、大きなストーリーの
最先端を見ているのだろう。

結果ばかりが急かされる世の中だけれど
フットボールは、プレイの積み重ねの先に
興奮のゴールの瞬間がやってくるのだ。

ボクもここまで、諦めず目の前の仕事を続けてきた
その過程に意味があるのだ。

…日本代表の熱狂が過ぎた 週末の夕方
息子がぼんやり聞いていたこの曲を目にして
歌詞がなんとなくストンと落ちた 金曜日