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できれば週に1回は更新していこうと思いますので、よろしくお願いします
今日は小学生の1番の悩みどころになるゲーム問題です
これまでも何度も何度もいろんな方法を試しましたが、なかなか親子で納得のいく方法というのが見つけられずにいました
親心として、ゲームのしすぎでゲーム依存になってしまうことことや目が悪くなってしまうなどが心配な部分でした
子どもはこどもで好きなだけゲームがしたいという思いがあるため、この2つの部分をどのように擦り合わせていくのかたくさん悩んだと思いますし、今も完全に解決した問題ではない気がします。
今のところ1番お互いが納得できている方法は、1週間でできる時間を決めるということです
我が家の場合は、1週間でできる時間は6時間で1日最大2時間というふうにしています
最初はもちろん1日ゲーム2時間までとしていたのですが、子どもは面白いことにそういうルールにすると1日2時間しようとしるんですね
こうすると毎日しないと気が済まなくなってしまうなと思い、これだとゲーム依存の部分は解決できないなと思いました
私の考えはゲームだけに遊びを固執するのではなく、いろんな遊びの選択肢の中にゲームがあって欲しいという思いがありました
レゴや折り紙、アイロンビーズや外遊び、人生ゲーム、トランプなど小学生でも遊べるものはたくさんあります
1週間に6時間、1日最大2時間ということは早くて3日で終わってしまいますよね
ここが1番のポイントで、土日もあるので自分でいつゲームをしようか考えながらやらないとあっという間に6時間という時間は無くなります
1日1時間して6日するのか、1日2時間して3日するのかは子ども達が選択することで、時間の過ごし方が自分で決めれるようになるのです
自分の時間を自分で決めるというのが私は1番大切だと思います
ゲーム問題でもなんでもそうですが、親の意見と子どもの意見がしっかり一致するような答えを見つけていくことが大切だなと思います
お互いが納得する部分を見つけていくために私の家族も何度も話し合いました
親だけで話をするのではなく、子ども入れて全員で話をしました
今のところこの方法が親にとっても子どもにとってもしっくり来ている方法に我が家はなっています
こういう時間設定にしていてもゲームの時間が短いなどと新たな問題もでて来ました
実は我が家は最初は1週間5時間設定だったんです
子どもの要望に答えて時間を足してしまうとどんどん時間が増えていくので、一つの目標を達成できたら1時間増えるというルールを追加しました
例えばお姉ちゃんは元々理科が大好きで環境の問題から二酸化炭素を覚え、二酸化炭素をCO2ということ知った時に元素記号というのがあることを私が教えました。するととても興味を持ち、元素記号を覚え始めました
こういう経緯があったので、元素記号を26番まで覚えるという目標を自分で決め、テストをしてみて合格したら1時間増やすとという話をしました
息子は勉強というより運動派で、他の子みたいにもっと早く走れるようになりたいということだったので、50メートルを10秒切るという目標にしました
親がこうなって欲しいではなく、子ども達がこうなりたいという思いを目標にすることで、子ども達は自分で頑張ります
逆に親がこうなってほしいという欲ばかりを押し付けてしまうと子ども達はやる気を無くしてしまうように思います
また親に決められた目標ではないので、ゲーム時間を増やしたければ自分が頑張るといういい流れになったかなと今となっては思います
また1週間で6時間と期間も長いので、今何時間しているのか分かるように正の字をつけて目で見えるようにしています
兄弟でも全然時間の使い方が違うので、今水曜日ですがもう1時間もゲームをした時間が違います
不思議ですよね
時間も1時間なら1時間のアラームをセットしてゲームを始めています
本当であれば、そんなに細かく時間を決めてしまってすることは、私自身あまり好きではないやり方なのですが、どうしても夢中になって時間を忘れてしまうというのが大人でもあるので、今はアラームで知らせてもらっています
アラームせずにゲームを楽しむという最終目標に行くために段階を踏んでいる状況です
一応今のところは我が家はこのような形にゲーム問題は治りました
もちろんこの問題の答えがすぐに出たわけではなく、いろんな方法を試してみたり、たくさん悩んだりして出たものです
また違うルールになるかもしれないとは思っているので、その時はその時でまた新たな方法を探していこうと思います
こういう方法もあるんだと少しでも参考になれば嬉しいです