昨晩泊まったのは、「ヒルトン小田原リゾート&スパ」でした。

先日のブログで「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」のことを書きましたが、

小田原のヒルトンも似たような生い立ちです。

どちらも広大な敷地にそびえ立つ巨大ホテル。

バブルの片鱗を感じさせる、見た目のゴージャス感バッチリです。

上海の未来都市を思わせるような建造物にも雰囲気が似ています。(って行ったことないけど・・・)

巨額の負債を抱え、買収企業による経営再建。

ですから、外観と中身にギャップが出てしまうのは仕方ないことでしょう。

でも、何ともチグハグで、むず痒い感じなんですよね。

なんか中途半端というか。。。

ホテルに到着すると、玄関の車寄せで荷物を降ろしてフロントまで運んでくれたり、というきめ細やかなサービスはできるのに、リゾート内の施設案内が不十分に感じました。

バーデゾーンというエリアには、プールをはじめ各種スポーツ施設がわんさとあったようなんですが、部屋の施設案内が不十分で詳細がわかりません。

リゾートホテルでよくある日替わりアクティビティの案内や、施設が有料か無料かetc.

いくら経費削減とはいえ、もう少しましなチラシ/パンフレットを作るべきですね。

(あ、もしかして部屋のグレードによって、置いてある案内書が違ってたりして・・・)

せっかく高いお金を払って泊まるのに、利用可能だった施設があったことを知らずに、リゾートを満喫できずに終わってしまうなんて、もったいないし悔しいです。

しかし、レストランのビュッフェは朝/夕とも美味しかったです。

生ビール(エビス)1杯 約¥1,200にはビックリしましたが。。。

生ビール(アサヒ)飲み放題 約¥2,700を頼んで、なんとか元をとりましたが、それ以外のお酒には手を出せませんでした。

そういえば、岩盤浴がオープンしてました。

宿泊者は¥3,000です。

地元にある岩盤浴では平日のサービス時間帯の利用で¥1,300。

一流ホテル内の施設なんだから、この金額は妥当なんでしょうが、

ケチな私の感覚では、、、高い。


ちょうど今WBSを見ていたら、国内旅行が活況とのこと。

方面は沖縄/北海道などの遠方が人気だそうですが、東京の観光にも力を入れているらしい。

東京もホテルラッシュが続いたり、最近では近場のホテルや温泉旅館でリゾート気分を満喫するといった過ごし方も主流。

このヒルトン小田原も、せっかくの広大な施設を無駄にせず、ゲストがもっと満足出来るリゾートを目指して欲しいなーと思います。

それを感じられたら、リピートするつもりです。