江戸時代には、将軍の代がわりや、琉球国王の代がわりの度ごとに、琉球国王から幕府に対して外交使節が派遣されました。
本講座では主に、彼らが大坂に立ち寄った際の記録を扱い、実際に崩し字を読み解きながら、琉球使節の大坂滞在を追体験します。一見、くねくねして読みにくい崩し字も、時代背景や社会状況を踏まえながら取り組むことで、実にたくさんの情報を私たちに伝えてくれるものです。
古文書の豊かな世界に、一緒に入りこみませんか？
２０１５年３月７日（土）
３月１４日（土）
３月２１日（土）
３月２８日（土）
担当講師 大阪歴史博物館 学芸員 木土博成
会場 大阪歴史博物館
参加費 2,000円 (4回通し、初回受納)
定員 60名(4回通して受講できる方に限ります。応募多数の場合は抽選)
申込締め切り 2015年2月8日(日)当日消印有効
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