主人も、 ８０年代後半に アルジェリアに赴任してたことがありました。
ビザの書き換えで、 フランスパリにもよく 渡航したそうです。
そんな関係で、 私たちの新婚旅行は、 パリにしようと ほとんど決めていたのですが、
その頃、ちょうど、パリの地下鉄で、テロが起きて、 急遽パリ行きは、とりやめました。
あの頃も、 テロが怖かったのに、 また、 今でも、同じようなことが起きる。
蒸し蒸しする日本の梅雨がやってくると、よく 主人は、
「アルジェリアは、暑いけど、 湿気がなくって、 年中カラっとしてたよ 」って
言ってました。
気温は、もちろん日本より高いのだけど、 湿気のないアルジェリアの夏の話を
日本のべたぁっとした夏とよく比較して話をしていました。
主人が赴任してたのは、８０年代の後半で、
まだ、プラント建設も、そう進展してない頃ですが、
その頃でも、 もう 企業「日揮」は、先駆者で、
自分たちにしてみれば、 アルジェリアの地で神様のような存在だったと。
私は、今回の事件で、 はじめてしった会社でしたが、 日揮は、知る人ぞしる会社
なのですね。。 つらい事件です。