80年代に憧れだった、ステューシーのパッチ付きスタジャンは今も正統に進化。トレンドとしてレディースも人気急上昇中。
80年代に誰もが着ていたファッションアイテムが今、最新のトレンドをミックスしながら街にカムバックしている。完全復刻のガジェット系アイテムを含め注目商品を一挙に紹介しよう。
◎復活ファッションや復刻モデルが激売れ
1980年代の男たちのマストファッションであったスタジャンや、小脇に抱えて持ち歩いたセカンドバッグの人気が再燃。多くの人気ブランドが新作のラインアップに加えるなど、さらに広がりを見せている。この秋冬、日本で新たな動きをスタートさせた、「レノマ」のPRを担当する小塚源大氏は、ファッション全体の回帰傾向が影響しているとみる。
「現在、世界的ブランドのデザイナーやクリエイティブディレクターたちは、1980年代に青春を謳歌した方がほとんどです。彼らが思い入れの強い、元気な年代のムーブメントを取り込むことで、メンズファッション全体に80年代が復活したと考えられます」
一方、腕時計やガジェットの世界では、70~80年代の工業デザインで一世を風靡したジョルジェット・ジウジアーロや、アップル社の製品にも影響を与えたといわれるディーター・ラムスの80年代デザインが再評価。その復刻モデルは予想を上回る販売力を見せている。バブル時代のプロダクツと一括りにされていた時が終わり、ようやく、冷静な目で、服や物の良さを判断できる新たな時代がきたのかもしれない。
◎80年代に憧れだった、ステューシーのパッチ付きスタジャンは今も正統に進化。トレンドとして人気急上昇中のレディースものは、ジーユーからもリリースされている。
ステューシー
『ワールドワイド レターマンジャケット』
3万4440円
リブ襟などのプレッピーストライプや、フェークレザー袖、アイコンのワッペン・刺繍を配した王道の1着。
ジーユー『スタジャン』3990円
ウール素材とフェークレザーによるシンプルなレディーススタジャン。一部店舗のみで販売。
◎レノマシボのセカンドバッグは業界人御用達だった。新作では黒染めフィッシュネットとレノマシボPVCでモデファイ。ジョギングの定番、ニューバランス『M996』もハイテク技術を加えたハイブリッドで登場した。
レノマ オム『フォーマ』
1万9950円(トート)、1万6800円(ショルダー)
レノマの象徴的アイコン、フィッシュネットバッグやレノマシボを現代風にアレンジした新作。
ニューバランス
『MRL996』
1万2390円
88年の名作『M996』に、最新の超軽量ミッドソール素材「REV LITE」を搭載し人気再燃。クッション性も抜群。
◎80年代をになった名デザイナーの作品も続々復活!80’sのプロダクトデザインをリードした世界的デザイナーによる傑作ガジェットが相次いで完全復刻。当時のフォルムやディテールの妙は眺めているだけでうっとり。
セイコー
『ジウジアーロ・デザイン』
2万9400円・3万3600円
発売30周年を記念した限定モデル。左右非対称デザインや大型ボタンは今見てもも斬新。
ブラウン
『BNE001BK』
6300円
適度に膨らんだボタンや付属ケースなど実用性とデザインを融合した『ET66』の復刻。
◎みんな小脇に抱えていたクラッチが今イケてるアイテムに!
バブル時代に流行ったセカンドバッグがクラッチバッグに名を変え、現代に返り咲き。スマホやタブレットの収納にも最適。バッグインバッグで使っても便利だ。
ポーター『ドキュメントケース』
各1万6800円
ナイロンにウッドランドのカモフラ柄をプリント。タンカー30周年記念の今季限定品。
エポイ『ルルド クラッチバッグ』
各1万5750円
上質な革にクロコの型押しを施したフェミニンで小粋なクラッチ。表情の異なる6色展開。エポイルーム限定。
◎プロデューサー巻きが進化して復活!
カーディガンの袖を肩に掛けて巻く、80年代の業界人スタイルが復活。最新版は袖口の重ね留め、ストール風巻き、斜め巻きなど時代を取り込んでモデファイされている。
《80年代ファッション変遷史》
【1980】
サーフファッション全盛で、Tシャツ+ブーツカットデニムの「おかサーファー」が氾濫。サーフ系ブランドが人気に
【1981】
この年はマリンルックが流行。ボートハウスのトレーナー、ボーダーのシャツや素足にデッキシューズがイケてるスタイルの筆頭に。
【1982】
軽石と薬品でデニムに洗いをかけた、ケミカルウォッシュジーンズが大流行し、スーパーの衣料品コーナーにまで進出。
【1983】
穴のあいたアイテムを合わせるプアルックが話題に。チープシックも着こなしのキーワードになった。
【1984】
テクノカットや男性メイクが一部で人気。コム・デ・ギャルソンやメンズビギなどDCブランドが猛威を振るう。
【1985】
空前のDCブランドブーム勃発。カジュアルではおニャン子クラブのメンバーが着ていたセーラーズのトレーナーが人気。
【1986】
映画『トップガン』の影響でMA-1が飛ぶように売れる。サープラス系ショップの多い御徒町が注目される。
【1987】
バブルにリードされヨーロピアンスタイルが上陸。コンビのロレックスなどのリッチ系アイテムが売れた。
【1988】
渋カジが流行。初期はプレッピーなアイテムが主流で、紺ブレなどがヒット。渋谷周辺ではセレクトショップが買い物の回遊コースに。
【1989】
イタリアンファッションが東京に繁殖。ディスコは、アルマーニを着たビジネスマンで溢れかえった。
◎復活ファッションや復刻モデルが激売れ
1980年代の男たちのマストファッションであったスタジャンや、小脇に抱えて持ち歩いたセカンドバッグの人気が再燃。多くの人気ブランドが新作のラインアップに加えるなど、さらに広がりを見せている。この秋冬、日本で新たな動きをスタートさせた、「レノマ」のPRを担当する小塚源大氏は、ファッション全体の回帰傾向が影響しているとみる。
「現在、世界的ブランドのデザイナーやクリエイティブディレクターたちは、1980年代に青春を謳歌した方がほとんどです。彼らが思い入れの強い、元気な年代のムーブメントを取り込むことで、メンズファッション全体に80年代が復活したと考えられます」
一方、腕時計やガジェットの世界では、70~80年代の工業デザインで一世を風靡したジョルジェット・ジウジアーロや、アップル社の製品にも影響を与えたといわれるディーター・ラムスの80年代デザインが再評価。その復刻モデルは予想を上回る販売力を見せている。バブル時代のプロダクツと一括りにされていた時が終わり、ようやく、冷静な目で、服や物の良さを判断できる新たな時代がきたのかもしれない。
◎80年代に憧れだった、ステューシーのパッチ付きスタジャンは今も正統に進化。トレンドとして人気急上昇中のレディースものは、ジーユーからもリリースされている。
ステューシー
『ワールドワイド レターマンジャケット』
3万4440円
リブ襟などのプレッピーストライプや、フェークレザー袖、アイコンのワッペン・刺繍を配した王道の1着。
ジーユー『スタジャン』3990円
ウール素材とフェークレザーによるシンプルなレディーススタジャン。一部店舗のみで販売。
◎レノマシボのセカンドバッグは業界人御用達だった。新作では黒染めフィッシュネットとレノマシボPVCでモデファイ。ジョギングの定番、ニューバランス『M996』もハイテク技術を加えたハイブリッドで登場した。
レノマ オム『フォーマ』
1万9950円(トート)、1万6800円(ショルダー)
レノマの象徴的アイコン、フィッシュネットバッグやレノマシボを現代風にアレンジした新作。
ニューバランス
『MRL996』
1万2390円
88年の名作『M996』に、最新の超軽量ミッドソール素材「REV LITE」を搭載し人気再燃。クッション性も抜群。
◎80年代をになった名デザイナーの作品も続々復活!80’sのプロダクトデザインをリードした世界的デザイナーによる傑作ガジェットが相次いで完全復刻。当時のフォルムやディテールの妙は眺めているだけでうっとり。
セイコー
『ジウジアーロ・デザイン』
2万9400円・3万3600円
発売30周年を記念した限定モデル。左右非対称デザインや大型ボタンは今見てもも斬新。
ブラウン
『BNE001BK』
6300円
適度に膨らんだボタンや付属ケースなど実用性とデザインを融合した『ET66』の復刻。
◎みんな小脇に抱えていたクラッチが今イケてるアイテムに!
バブル時代に流行ったセカンドバッグがクラッチバッグに名を変え、現代に返り咲き。スマホやタブレットの収納にも最適。バッグインバッグで使っても便利だ。
ポーター『ドキュメントケース』
各1万6800円
ナイロンにウッドランドのカモフラ柄をプリント。タンカー30周年記念の今季限定品。
エポイ『ルルド クラッチバッグ』
各1万5750円
上質な革にクロコの型押しを施したフェミニンで小粋なクラッチ。表情の異なる6色展開。エポイルーム限定。
◎プロデューサー巻きが進化して復活!
カーディガンの袖を肩に掛けて巻く、80年代の業界人スタイルが復活。最新版は袖口の重ね留め、ストール風巻き、斜め巻きなど時代を取り込んでモデファイされている。
《80年代ファッション変遷史》
【1980】
サーフファッション全盛で、Tシャツ+ブーツカットデニムの「おかサーファー」が氾濫。サーフ系ブランドが人気に
【1981】
この年はマリンルックが流行。ボートハウスのトレーナー、ボーダーのシャツや素足にデッキシューズがイケてるスタイルの筆頭に。
【1982】
軽石と薬品でデニムに洗いをかけた、ケミカルウォッシュジーンズが大流行し、スーパーの衣料品コーナーにまで進出。
【1983】
穴のあいたアイテムを合わせるプアルックが話題に。チープシックも着こなしのキーワードになった。
【1984】
テクノカットや男性メイクが一部で人気。コム・デ・ギャルソンやメンズビギなどDCブランドが猛威を振るう。
【1985】
空前のDCブランドブーム勃発。カジュアルではおニャン子クラブのメンバーが着ていたセーラーズのトレーナーが人気。
【1986】
映画『トップガン』の影響でMA-1が飛ぶように売れる。サープラス系ショップの多い御徒町が注目される。
【1987】
バブルにリードされヨーロピアンスタイルが上陸。コンビのロレックスなどのリッチ系アイテムが売れた。
【1988】
渋カジが流行。初期はプレッピーなアイテムが主流で、紺ブレなどがヒット。渋谷周辺ではセレクトショップが買い物の回遊コースに。
【1989】
イタリアンファッションが東京に繁殖。ディスコは、アルマーニを着たビジネスマンで溢れかえった。
DIME編集部