夫にギャンブル依存症と診断がついたのは、
こどもの為に貯めていたお金を
ギャンブルに使ったことがきっかけでした。

100万円をたった1〜2日で使う昇天

あの時の感情は忘れられない。
そこからわたしも正しい知識を持つにつれて
すべては病気のせい。本人の意志の弱さでもない
家族のことを裏切りたくて裏切ってるわけでも
こどもを大切に思っていないわけではない
頭ではもう理解しているけど
今もどうしても許せない出来事です。

苦しい結婚生活の中で、無我夢中で
何がなんでも守りたかったお金だったから。

『お金=ギャンブルへの切符』

前の主治医に言われた言葉なんだけど、
頭を殴られたような気持ちだった。

『こどものお金を使ってやろう!なんて
気持ちは本人には全くないですよ。
それが、どんなお金だろうが
今の状態だとギャンブルに使ってしまいます』

そうなんだよね。
ただ借金を減らせばいい、無くせばいいと
思っていた私の最大の間違えだったと思う。

ギャンブル依存症が治らない限り
この人はどんな手段を使ってでもまたやる。
もう二度としない、とどれだけ言っても
たとえ心の底からそう思っていても。

それが理解できたのは、
病院に通い、私も専門の主治医や
心理療法士さんと話したり
自分でもたくさん調べて知識をつけたからです。

結局、その出来事がきっかけで
「あなたはギャンブル依存症だから
必ず依存症の病院に通うこと」を条件に
一緒にいる道を選びました。

診断がついたから数年経ってます。

これまで何度かギャンブルを
断った期間もあったけど(最長半年くらい昇天)
なにかと理由をつけて病院から遠のいたり
まとまったお金があると再発したり
(言い訳になってしまうかもしれないけど
共働きとはいえ、まだこどもが小さいのもあり
夫の収入ありきの生活のため
お金の管理が本当に難しかった…)
借金を新たにしたり、色々ありました。

今はまた定期的に通院して
自分の借金は、生活費からではなく自分で返済。
困った時、どうしたらいいかわからない時は
夫婦や、親にも相談しながら
なんとかまた少しずつギャンブルを
やらない期間が伸びてきています。

一歩進んで、二歩下がる、みたいな日々で
うんざりすることもあるけど昇天

一緒に頑張ろうよって気持ち。

夫に、ギャンブル依存症になる前の
本来の自分を取り戻して
人生を心の底から楽しんでほしいし、

もう裏切りたくない。幸せにしたい。
苦労ばかりかけて申し訳ない。
でも全然幸せにしてあげられない。
死んで詫びるしかない。
いつか、楽な生活をさせてあげたい。
(夫の言葉です)

そんな苦しい気持ちのまま過ごしてほしくない。

こどもたちがまだ小さいうちに
大好きなお父さんのままでいてほしいし
仕事も頑張る、家事も育児も一緒懸命
家族が大好きな夫の背中をずっと見せてほしい

家族に囲まれて人生を全うしてほしい

そう思って、私は私で頑張ってます。
先のことはわからないから
私の方が先に死んでしまうかもしれないけど
1分1秒でも長く生きて
最後まで支えたいな〜とは思う。

共依存、とも違うんだけど

正しく、支えたいな〜といつも思ってる。
来月は家族会に行ってみる予定にっこり