面会交流というのは「いつ子供に会えなくなってもいい」という気持ちを常に持っていた方が良いと思う。

言い方はおかしいかもしれないが、それくらいの気持ちを持っていないと状況が変化した時に大変な衝撃を受ける。

面会交流を円滑に進めている人でも、いつ元配偶者の気持ちが変わるかもしれない。

シーソーのように絶妙なバランスで成り立っているのであって、

少しバランスが崩れただけで面会を行えなくなる可能性が常に内包されている。

 

元配偶者の気持ちが変わる

元配偶者が再婚する

子供の気持ちが変わる

子供の成長

 

それに加えて、自分自身の変化も考慮しなくてはならない。

仕事、体調、再婚など生活環境の変化。

 

法的な話をすれば月に1回数時間程度の面会は推奨されている。

面会交流調停を行えば、よほどの問題が無い限り認められるだろう。

だとしても相手が頑なになれば簡単には会えないし、その度に法的手続きを取るのも大変だ。

好き好んで人と争いたい人はいない。

 

1回1回を最後だと思って面会交流を行わないと、後々後悔する事になる。

子供に会えなくなったことで空っぽになるような人生は送らない方が良い。

僕は、自分にそう言い聞かせてます。