結局、俺はもとに戻りたい気持ちがあるとのだと思う。
ブログ以外では言ってないけれど。

普通なら別居して冷静になって話し合いをして、、、って流れだと思うのだけれど、俺の場合は妻の暴言で体調が悪くなって医者に行って1日だけ自宅で休むと妻に了承を得て帰る→当日の夜から妻と連絡が取れなくなる(とりあえず1週間の冷却期間を取ろうと考える)→1週間後、妻と義父が実家に来て「なぜ迎えに来ない!」「この場で離婚届にサインを押せ!」「(考える時間が1~2ヶ月欲しいと言うと)話にならない!話が先に進まない!誰がそんなことを決めた!」(そもそも妻の暴言で日常生活もままならないほど体調が悪化したために実家に帰り、とてもじゃないが迎えに行って義父、義母、妻の暴言を一身に受けられる状態ではなかった。だからこそ治療のために医者に行った事は妻も知っている)

その後、義父が実家に電話をかけまくってきたり、妻に仲が良かった頃に家族3人で写した写真を共に「俺に至らない点があるなら治すようにするから、また家族3人で暮らしたい(要約)」とラインで送ると直後に怒り狂った声で「あのさあ!!いい加減に離婚してくれないかな!?病気の人とは生活できない!」と罵声を浴びせられる。とてもまともな話し合いができる状態ではないと判断して離婚を承諾して弁護士を雇った。

話が長くなったが、こんな状態だからLINEひとつも送れない。送れば妻から罵声を浴びせられるかもしれないし、4ヶ月かけて少しずつ話しをまとめてきた離婚協議が全て崩れる可能性もある。そしたら両親や弁護士など自分を支え続けてきてくれた人の多くに迷惑をかける事になる。

本当は離婚前に1度で良いから妻と冷静に話し合いをしたかった。お互いに何が不満でそれは治せるものなのかどうか。

結婚してすぐの時に近くの公園に散歩に行こうという話になって、お昼時だからと妻がおにぎりと卵焼きを作ってくれたのが凄く嬉しくて今でも覚えている。あの頃の穏やかで優しい妻はどこに行ったんだろう。最後はこういう事になってしまったけれど、今までたくさん優しくしてくれてありがとうと伝えたい気持ちもある。けど、そんなことを妻に言ったって結局怒り狂うんだろうなと思って伝えられない。感謝の気持ちがあるなら子供のために養育費を上げろとか、きっとそんな言葉が返ってくる気がする。

もう俺がどんなに温かい言葉をかけても妻の心には響かないし、離婚原因にもなった子供のために金銭面で努力するつもりはないのかという話になるだろう。だから結局、なにも言わずこのまま離婚することになると思う。

誰よりも優しく笑顔を見せてくれた妻、その妻に罵声を浴びせられ、心を壊し、それを理由に離婚を迫られたという事実は、俺の心を壊し、もとに戻りそうに無い。