やはり伊達男の考えることは違う。
アルマーニリストランテ。文字通りにジョルオ・アルマーニの美学に基づくイタリアンレストランだ。
ブラック&ゴールドを基調としたテーブルや椅子がもたらす甘美空間(ラグジュアリー)。ここを「エレガント」などと称する女子もいるようだが、もはやいささか的外れだ。言うならば「エロガント」、そうイタリア語風にいうならば「エロガンテ」である(笑、ドヤ顔)。
ジョルジオ・アルマーニ氏の哲学とイタリアンのマエストロ、エンリコ・デルフリンガー氏が監修する料理とにより、このエロガンテは視覚だけでなく、聴覚、触覚、嗅覚、味覚と五感に働きかける。
牡丹海老のカルパッチョ オシェトラキャビア シチリア産ピスタチオのアクセント
コーヒーで風味を付けたフォアグラ ジリオ島風パンフィカート 苺とルバーブのジャムを添えて
四角いスパゲッティ リグーリア風 塩鱈のスーゴ
イタリア産の栗とポテトのラヴィオリ ビットチーズのフォンデュソース コロンナータ産ラルドを添えて
三重産伊勢海老のズッペータ フルーツトマト トゥリ産サフラン
見てるだけでも、濡れてくるような美味しさだろう?