秋葉原のオアシスと謳うフルーフ・デゥ・セゾン はフルーツパーラー。
アキバにフルーツパーラーなんてミスマッチな感じがするけれど、2006年にオープンした秋葉原クロスフィールド の地は、1989年まで日本一の青果市場「神田青果市場 」があった。(参考:秋葉原マップhttp://blog.livedoor.jp/akibabot/archives/51042915.html ) そこで青果卸業をしていたのが、フルーフ・デゥ・セゾンのオーナー家族。神田市場の移転後、この地でフルーツパーラーを開業したのだそう。
オーナー家族は今でも移転先の大田市場で卸業を営んでるだけあって、高級フルーツの大盛りパフェが堪能できる。

@マンゴのパフェ(1500円)


国産マンゴーのパフェ。夏の前半は宮崎産、そして今の時期は沖縄産のマンゴー。
生クリームのトッピングの下はバニラアイスとフローズンヨーグルト。
そしてグラスの中にはアイスクリームにカットマンゴーが混ぜてある。
完熟マンゴーはトロトロで、今さら説明不要(笑)。


@もものパフェ(1200円)


本日の桃は岡山産。マンゴのパフェと同じような構成だけど、こちらはフローズンヨーグルトではなく、全部がバニラアイスクリーム。やはりグラスの中にはアイスクリームにカットピーチが混ぜてある。
桃の季節ももう終わりに近付いているから、タップリ楽しもう!

それにしても、ココのパフェはこんなに大きいのに、コーンフレークなどで嵩上げしていないから、他の店のパフェよりはものすごい満足感があります。いや、もはや満足感の臨界点を超えている(笑)。



手書きのポップが和める、佇まいは喫茶パーラーという感じのお店ですが、焼きたてパンもありランチメニューもやっているので、お昼時は混んでいます。パフェするならランチをはずして行くのがお勧め。


店内では男同士でパフェを楽しんだりする光景も。これが自然なのはアキバという立地のなせる業か!(笑)。
日中の繁華街は銀座も表参道も新宿も渋谷も圧倒的に女子が多いのだが、秋葉原は男子が目的もなくうろついている街。そしてもっとも番長が浮く街でもある(笑)。
しかし、青果市場の跡がIT集積エリアに生まれ変わるなんて、そしてフルーツパーラーがアキバに生まれるなんて、なんとも都市の時代の移り変わりとは劇的なのだろう。
そんな街の変遷を見るのも男のスイーツ。
意外なスイーツに出会える予感。もう少しアキバを探検してみよう(笑)。


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フルーフ・デゥ・セゾン

住所:東京都千代田区外神田4-11-2
電話:045-641-2538
営業時間:9:00~19:00 土日祝12:00~19:00
木曜定休

食べログの口コミは? フルーフ・デゥ・セゾン (フルーツパーラー / 末広町)


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