優太です♪

過去に嫌な経験があるという彼女
そんな思い、二度とさせたくないと思い
心と、身体を、優しく包み込みたいと思った

私に、あなたを上手く癒せたら

優太:大丈夫、痛くない?

彼女:優太くんって優しいんだね
痛くない?って聞いてくれたの優太くんが
はじめてだよ

男の人は、痛くても、何でも
強引に入れて来る人って多いよね
優太くんの優しさに、包まれた気がする

(そう言うと、涙を浮かべる)

優太:泣いているの?

彼女:感動して泣いたの
こんなに丁寧にしてもらったの、はじめて

(涙を浮かべながら、私の首に両手を絡めて
可愛い動物さんが、ぶら下がるみたいにしている)

彼女:甘えたいの
わたしは、甘えたいと、こうして
ぶら下がりたくなるんだよ

(そして、二人は、体温を感じながら
いつまでも溶け合う)

回想から
 

 

 

美味しいのを、堪能したい時ってあるよね