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2017 セントウルS

阪神芝1200mで行われるセントウルSは、そのコース形態が原因で、前半3Fが速くなるケースが非常に少ない。したがってこのレースは、スプリント重賞には珍しく、前半3F=後半3Fの落差が小さくなりやすい傾向にある。過去10年中、前半3Fが33秒台を記録したケースは7回あるが、10回中6回は前後半3Fの落差がマイナス1.0秒以内、2回は前後半3Fの落差がプラス0.5秒差以内だった。メンバーレベルが高いG2の割には激流になりにくい重賞であり、結果として、いわゆる「前残り」が非常に多い。いわゆる  大外一気の追い込みは決まりにくいレースだと言っていいだろう。

 

したがってセントウルSに適したタイプというのは、テンのスピードがあって好位を取れる馬、しかも上がりもしっかりしている馬、ということになる。2013年にこのレースを制したハクサンムーンはかかるタイプの代表格。もちろんハクサンムーンほどの馬がゴロゴロいるわけではないのだが、ああいうタイプの馬が出走してくる場合には素直に人気サイドの馬券を狙うのが妥当であるし、逆に出走して来ない場合には、思い切って穴から入るのも悪くないと思う。

 

そういう観点から今年のセントウルSをみると、今年は非常にレベルが低い。改めて出走馬を見渡しても、今年はハクサンムーン・タイプの人気馬が見当たらない。人気を集めているファインニードルやフィドゥーシアはセントウルS向きの先行力は備えているが、いずれも末が甘いタイプ。条件戦レベルでも、先行して上がり最速で勝ったことは殆どない。確かに今回も展開が有利なだけに、馬券対象となる可能性も否定はしないが、1,2番人気なら買いたくない程度の実力馬であり、人気馬だと思う。

 

能力的に馬券的魅力が最も大きいのはラインミーティアではないか。キャリア過多の7歳馬であり、関東馬。しかも、この馬は、本来、セントウルSでは狙いにくいタイプの追い込み馬ではあるのだが・・・それでもこの馬に触手が動くのは、前走アイビスSDの内容が非常に優秀だから。この馬の最大のセールスポイントは、「アイビスSDを上がり最速で勝った。」ということ。アイビスSDというレースは、2001年のレース創設されてから今年までで、全17回施行されているが、「アイビスSDを上がり最速で制覇した馬。」というのは全部で9頭いる。右9頭のアイビスSD以降の秋の重賞成績を御紹介すると、以下のとおりである。

 

2001 メジロダーリング(2人) 差し

次走 スプリンターズS②着 3人

 

2003 イルバチオ(6人) 追込

次走 スプリンターズS⑧着 6人

 

2004 カルストンライトオ(1人) 逃げ

次走 スプリンターズS①着 5人

 

2005 テイエムチュラサン(7人) 逃げ

次走 スプリンターズS⑮着 13人

 

2006 サチノスイーティー(7人) 逃げ

次走 北九州記念⑬着 3人

次々走 セントウルS⑥着 9人

 

2007 サンアデュ(13人) 差し

次走 北九州記念⑦着 5人

次々走 セントウルS①着 11人

次々々走 スプリンターズS②着 1人

 

2011 エイシンヴァーゴウ(1人) 差し

次走 北九州記念③着 1人

次々走 セントウルS①着 2人

次々々走 スプリンターズS③着 7人

 

2012 パドトロワ(7人) 先行

次走 キーンランドC①着 3人

次々走 スプリンターズS ⑧着 3人

 

2013 ハクサンムーン(1人) 逃げ

次走 セントウルS①着 2人

次々走 スプリンターズS②着 2人

 

9頭中6頭は秋以降のスプリント重賞で馬券に絡み、さらにうち4頭は同じ年のスプリンターズSで馬券対象となっている。アイビスSDを上がり最速で勝つということは、それだけの価値と意味があるということなのだ。

 

他方で、「アイビスSDを上がり最速で勝つ!」ということにそれだけの価値がありながら、イルバチオ(6人)、テイエムチュラサン(7人)、サチノスイーティー(7人)の3頭が、その後重賞を勝てなかったことも又否定できない事実。前記3頭はいずれも人気薄でアイビスSDを勝った馬であり、その「地味さ」が今年の勝ち馬ラインミーティア(7人)とかぶる点は否めない。また、前記9頭中、イルバチオは唯一の「追い込み」勝ち馬であり、ラインミーティア(追込)は、この点でもひっかかる(イルバチオに似ている。)。正直に言うが、確かに、これらの点は大きな不安材料だと思う。それでも、「今年のセントウルSではラインミーティアを買ってみたい!」と思わせるほど、アイビスSDの内容にはインパクトがあった。レースの映像を見ていただければおわかりだが、ラスト200mではラインミーティア以外の馬は、皆、脚色がいっぱいで、レースに殆ど動きがない。最後の200m「動いていた。」のはラインミーティアだけだった。レースに動きがないということは、それだけペースが厳しかったということ。そういう流れや展開の中で「動けた」馬というのはえてして強いものだ。去年のスプリンターズSを勝ったレッドファルクスが、その前走でCBC賞を勝った時もそうだった。あの時も、ラスト200mで動いていたのはレッドファルクスだけだった。ラインミーティアのアイビスSDを見て、去年のレッドファルクスを思い出した。

 

今年のセントウルSは、アイビスSDの厳しい流れの中で、「止まっていた」フィドウーシアが2番人気に推されている。今回はそういう低レベルな闘いだということも大きなポイントだろう。今年の様な低調なメンバーの争いなら、ラインミーティアで勝負になるし、狙ってみる価値は十分あるハズ。2017年のセントウルSは、ラインミーティアの単勝で男なら勝負だ!

 

 

 

本日の予想(平成19年4月14日)

4月14日(土)計4R 100,000円で男なら勝負だ!!


中山1R

◎コスモフェイツ

○クリーンクルー

▲ヤエノアカハチ

△サークルゲーム

(馬連)

1-3 10000円

3-8 10000円

3-8  5000円

(馬単)

3-1 10000円

3-8  5000円

3-4  2000円

(3連複)

1-3-8 3000円

(計 45,000円)


福島1R

◎カリスマダンディー

○ラブプリモニション

△コアレスディガー

△カネスマスキュリンン

△レイズザウインド

(馬単)

1-5 10000円

1-2  2000円

1-3  2000円

1-12 1000円

(計 15,000円)


阪神2R

◎フィールドマーチ

○ヒラボクオウショー

▲トップオブハワイキ

△ナリタチャレンジ

(馬連)

10-12 5000円

8-10  5000円

2-10  2000円

(馬単)

10-12 5000円

12-10 5000円

10-8  2000円

10-2  2000円

(3連複)

2-10-12 2000円

8-10-12 2000円

(計 30,000円)


阪神5R

◎テーオーギャング

○マルブツアトム

▲オグリスペシャル

△エイシンイップー

(馬連)

2-9 2000円

3-9 2000円

9-8 1000円

(馬単)

9-2 2000円

9-3 2000円

9-8 1000円

(計 10,000円)

今週の狙い馬

4月14日(土)

福島1R カリスマダンディー B

阪神2R フィールドマーチ C

阪神4R ケイアイマイン C

阪神5R トーセンギャング C

中山9R ゴールデンダリア C


4月15日(日)

中山4R ジャンバルジャン C

阪神3R エーシンエムシー C

福島4R マルタカエンペラー C


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