11月12日(土)・13日(日)に、バッパーセブンが所属する紙芝居文化の会の年に1回の総会2023が、神保町の出版クラブでありました。

1日目は、松本猛さんの講演で始まり、戦後、画家を目指し奮闘した、いわさきちひろの姿がうかびあがってきました。 そのお話を受けて、戦後の文化運動としての紙芝居の歴史と未来について、多くの実演とともに語り合いました。また 1日目だけあったオンライン・ライブ配信 も見やすかったと好評でした。

2日目は3つの充実した分科会と午後からの全体会では小学生による『二度と』の実演もありました。

 

私たちバッパーセブンのメンバーにとって、毎年の総会は、自分達の紙芝居を演じるときの指針を示してくれる大切な場なので、楽しみつつも、学びの姿勢で参加しています。