プロ−モーションとは、消費者に製品やサービスを認識してもらい、購買へと誘導するための活動のことです。
広義では、「セールス」や「PR」を含む購買までの一連の工程を意味し、企業と消費者間でかわされるコミュニケーションとして捉えられています。
近年プロモーションは、ITやAIを使った技術が進化し、高額化しており、競争も激化しています。
しかし、ITやAIだけでは繋がらない購買もあり、人と人のコミュニケーションでのプロモーションも重要です。
プロモーションは対面でも高度なスキルが必要です。
プロ−モーションを目的としたコミュニケーションに大切なスキルをピックアップしました。
①不知=「知らない」状態
相手を深く知るために受容力を使います。
受容力は「視覚認知力」を使って相手の興味関心度をあらゆる視点から集めます。
同時に「傾聴力」を使って相手の気持ちの変化や、望むものを「言語表現」から察知します。
相手の認知をまずは理解することが大切です。
②注目=存在を認知させる
何かを知ってもらうコミュニケーションは、伝わりやすい「言語表現」で記憶して欲しいキーワードを入れたキャッチコピーをとりいれることをおすすめします。
キャッチコピーを相手に伝える時のジェスチャーや表情など非言語表現を大きくすることで相手は、キーワードを認知しやすくなります。
③興味=存在は知っているが興味はまだなかったり、少なかったりする
興味をもってもらうためには、「強み」や「ベネフィット」を伝えることが有効的です。
その伝え方は、相手がそれを手に入れた時の「満足感」「充実感」などを想像できるように伝えることが重要です。
頭でシーンを思い浮かべられるようにするためには、
①相手の「認知度」「興味度」を理解を知る
②相手の「認知度」を「理解度」に変化させる
③それを手に入れた時をポジティブに想像させる
このステップを意識しながらコミュニケーションをすることです。
なかなか高度なテクニックですよね!
コミュニケーションインプルーブメントクラスでは、質の高い目的を持ったコミュニケーションができるようなトレーニングをやっています。
対面クラスもオンラインクラスも楽しくてポジティブな自分にどんどん成長できます。
無料体験もあるのでぜひ参加をお待ちしています
▼▼小林音子執筆ページ▼▼
※会員登録or無料会員登録で全文閲覧できます。
著者の[小林音子]をフォローいただけると最新記事公開時にサイト内にお知らせが届きます。
[教育連載]日本の教育では学べない表現力の授業
[ビジネスパーソンのための特集]
日本人に足りない「伝え方&表現」スキル