Actingは、広義では身体表現を表し、所作・態度・仕草・真似る・動作・動く・行為・行動なども含まれます。

 

狭義で演技・芝居・演劇・実演を指しますが、比較的日本では「演技」という認識の方が多いのではないでしょうか?

 

 

コミュニケーション能力には表現力と受容力の二つの力が必要です。
 

弊社のトレーニングでは、この両方のスキルとそれに至るまでの流れを「自己理解し、意図的に表現すること」をActing呼んでいます。
 

クリエイティブなActingは演技・芝居・演劇・実演で自己理解に加え、他者(役のキャラクター)理解も必要です。


コミュニケーションに必要なActingは欲望、自己概念、思考、感情、見解から表現に至るまでの要素の自己理解と流れも重要です。

 

要約すると表現する力にテクニックやスキルがプラスされたものをActingと考えていただければわかりやすいかもしれません。

自分の表現で「そんなつもりなかったのに・・・」、という経験はないですか?

そんなつもりないとは、主観的な捉え方であり、客観的に他者にみえているものは違うことです。

自己理解のためのキャリアチェックでは簡単なコミュニケーションチェックが1度だけ無料で45分間体験できます。

 

 

 

もちろん、相手側の受容力も影響しますが、伝えたいものではないものを自分が発信してるのは驚きますよね。


人は過去の記憶から無意識で欲望、自己概念、思考、感情、見解から表現に至るまでの要素を表現してしまいます。
これは表現のコントロールができていない状態です。

 

「そんなつもりなかったのに・・・」と思うことを減らしていくためにActingトレーニングは有効です。
 

Actingを学ぶと独り言はプレゼンテーションに。
喧嘩はネゴシエーションに。
井戸端会議はディスカッションに。
意見の対立はディベートに変貌させることができます。

 

 


伝えたいことを言語や非言語表現を使って身体表現することは誰もが日々行っており、俳優やパフォーマーだけに必要なスキルではありません。

 

欲望、自己概念、思考、感情、見解から表現に至るまでの流れを「自己理解」し、自分の身体表現のコントロール力はアクティングトレーニングで鍛えられます。

 

身体表現のコントロール力を磨いて、スムーズなコミュニケーションをしましょう。