お金と父親との関係は、潜在意識つながっている
潜在意識の世界では、父親との関係がお金との関係を表す
とよく言われる
概念的に何となくわかっていたが
今日は、その仕組みが、やっとわかった
これは主に男性にとって言えること
女性の場合は、もう一癖あるので
また別の機会に書く
男にとって
お金と父親との関係がリンクする理由
ここで重要なのは
潜在意識の中で、どのような仕組みで
父親とお金が結びついているか?
何がこの二つをリンクしているのか?
構造を理解するうえで、これがポイントだ
自分への恥の感覚
自分への恥の感覚が
父親とお金と自分との関係を結んでいる
父親に対する劣等感・自己卑下=自分への恥
そこから生まれる仮面・人格
マゾヒストの仮面:父親を変な形で尊敬する
目上の人だと思って逆らえない
勝てない・対等でない
ここに自己卑下という恥がある
恥が生まれる仕組み
恥というのは、親が自分の感情に寄り添い
鏡になってくれないときに生じる
親が自分の鏡になってくれないとき
その時感じた感情を子供は恥かしい
と判断する
そして、親にその感情を隠すようになる
遊びと恥
幼少期の時、自分が遊びたい気持ちを
父親に表現する
その表現を冷たくあしらわれて
興味がない態度を取られる
そうすると、子供は恥を感じる
このとき、遊びたい気持ちを父に対して隠す
恥を感じる
父親におもちゃを買って欲しい!とねだる
父親がそんな意味のないものを買えるか!
我慢しろ!
と言われたとする
そうしたら、子供は自分の遊び心を否定された
と勘違いするのだ
遊びたい=お金(が必要)
遊びたいという欲求を父親に表現したら
怒られる、冷たくされる
でも冷たくされたくない
しょうがないので、遊びたいという欲求を
感じないように隠す
=お金を受け取れなくなる
お金=遊ぶこと
だからだ
ここで面白いのは
父親=お金=子供の遊び心
ここにリンクがあること
ここにある傷を、侮辱の傷という
お金を受け取れない
という背景に侮辱の傷があったのだ
この仕組みはめちゃくちゃ重要だ
これをひも解けたら、なんかすごいことになる気がする