無題 | otokiのブログ

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2PMうよんペン、日々2PMの曲しか聴かないのに、宗教曲(ポリフォニー)中心の合唱もやるという欲張りなアジュンマのつぶやきです。

2PMとも
合唱とも
お膝とも全く関係ない話…
おそらく長文になるので
お忙しい方はスルーを。


昨晩
何気にいろいろネットを見ていたら
小さなお子さん←1歳くらいかな
育てているママさんが
お子さんの行動にイラッとしてしまい
反射的に
お子さんの手を叩いて
椅子を蹴ってしまったとのこと。
はじめてそんなことをしてしまい
もちろん反省されていて
「これって虐待ですか?」という問いに
ほとんどの返信が
虐待
子供を叩くなんてありえない
…という意見がほとんどで
中には
「私は一切叩いたことはありません。きちんと話せば子供もわかります」という
ご意見も…。

なんだか
それを読んでいて
いろいろ考えてしまった次第。

たしかに
叩いたり
椅子を蹴ったりという行為は
褒められた行為ではない。
でも
育児をしているママさん
頑張りすぎて
いっぱいいっぱいのときもある。
それを他で発散できればいいけど
どうしても
矛先が目の前にいる
子供にいってしまうってことは
起こりうることではないのかなぁと。
それを虐待と言ってしまったら
う…ん。
擁護しているわけではないんです。
でも
やってしまったことを反省して
どうしたらいいのか考えていくのも
ママさんとしての務めで
それを経てママさんとして
成長していけると思うんです…。



今でこそ
携帯やパソコンがあって
外に出なくても
外部とつながれる時代。

自分が子育てに翻弄されている頃は
そんなツールは全くなく
電話のみ。
しかも
我が家の最初の電話は
子機のない
親機のみの電話。
両方の親のところからも離れていて
何かあっても手伝ってくれる人は
近くにいない。
だんなさんのお仕事も不規則で
夜いないことも多々あり。

そんな中での子育て。
誰にも会わず
誰とも話さず
子供と向き合うだけの日々。
どうにも泣き叫んだり
言う事をきかない子供に
つい
キツイ言葉を投げかけたり
叩いてしまったり…と
してしまったことは数知れず。

だって
自分は聖母マリアでも
仏様でも
神様でもない…
生身の人間だから
どうにも自分の感情を
抑えられないときもある。

そんなときに
「それは虐待」て言われるより
「いつも頑張ってるね」
「大変だね」という言葉が
どれだけ心にしみるか…。

長男が早生まれで
同じところに住む人に
「うちの子は○○できるのに、まだできないの?」という言葉を
連日あびせられ
もがき苦しんでいたときも。

そんなときに
「お母さん、○○くん、これもできるし、あれもできるし、すごいですよ。お母さんよく頑張ってきましたね」と
ある方に言われ
あ…
私はこういう言葉を待っていたんだ…と。

身内は当然
子供のこと褒めてくれる。
身内でない人から
子供のことや
育児頑張ってることを
認められることが
どれだけ日々頑張ってるママさんにとって
力になるか。


最初にも書いたように
感情だけで
子供に向き合うのは
もちろんNG…。
でも
それを批判するだけではなく
「子育て大変だよね」と
少しでもママさんに寄り添った言葉が
どれだけ
ママさんのとって
癒しになるか…。


子供を叩くことなく
育児をしてきた人からは
私がこうして書いていることも
「なんてお母さんなのかしら」と
思えるだろうけど
もがき苦しんでやってきたからこその
今があると私は思う。

だからこそ
もがき苦しんでいる人には
批判ではなく
少し前を向けるような
声をかけてあげたいなと思う。





とても
とても
長くなってしまいました。
支離滅裂な文になってしまいした。


ここまで読んでくださった方
ありがとうございます。