(謎のアイテムを入手…)
敬愛するコンバック社のハーモニクス製品群の中で、目立たない(?)地味な商品がある…
それが「RF-11」という商品。
音源であるCD盤に貼り付けるだけでハーモニクス 効果を出すというもの。(8枚で1セット)
現在は「RF-1100」という型番に変わって価格もかなり高くなっている。(1セット8000円!)
20年ほど前に数セットを購入して貼り付けたが、必要枚数が多過ぎるのと、当時でもそこそこ高額だったので途中で購入を断念した…
それが先日、複数セットが豪華な昼飯代程度で落札できてしまった。(定価なら4万くらい!)
現在はCDではなくPCメインなので、ディスクに貼り付ける目的で購入したわけではない。
そう!機器に貼り付けてみるかな…と!
RF-11をよく見ると、CDの大きさに合わせた円型フィルムに f ホールの様な形の穴が空いている…
実は、オーディオ製品にこの様な穴が開いている商品は意外にも多いのだ。
例えばケンウッドで昔、売れに売れたミニコンボK’sシリーズを覚えているだろうか?
このアンプのボリュームノブを外すと謎の f ホールが出現する!
またビクターのフラッグシップポアタンで有名なSU-AX7であるが…
オーディオボードで有名なフューレンコーディネートの商品はモロに f ホール!
f ホールはバイオリンをはじめとしてチェロやギターなどにも採用されているのだが、現代においてもそれは変わらない。
おそらく響きや振動をコントロールできる黄金比のようなものなのかもしれない。
探せば他にもいろいろありそうだが、メーカーも意味の無い穴明けに(まして金属加工!)金をかけるはずも無いので何かしらの効果を見出しているのだろうと思われる。
このRF-11を過去に使った感想であるが、透明感が増して滑らかな質感になったというイメージだけは残ってるのだが、何せ20年以上も前のことなので詳しくは忘れてしまった…
さて、ブログを書いている最中にモノが届いた。
はてさて、これをどこにどう使おうか…