(ニャンコの思い出 1)
実は3週間前あたりから体調がイマイチ…
オーディオはアレやろうコレしよう、などとと画策しているが休みになると、何もやる気が起きない状態が続いている…
なのでオーディオは少しお休みして、思い出話を少々…(フェイク一切なしの実話だよ!)
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今から25年以上も前のこと、荒川の土手を散歩してたら、白い子猫発見!(生後1ヶ月に満たない)
どう見ても捨て猫だ。
周りを歩いている人が口々に
「捨てられたのか、かわいそうに…この寒さじゃ明日まで持たないなぁ…」
聞けば連れているワンちゃんもここで拾ったという…そしてこれ以上は増やせないという。
(元捨て犬だった)ワンちゃんがネコを守るように身を寄せているが、大きい犬なのでネコちゃん怯えている…
この時まで私は「自称犬好き」だったが
なんかとても不憫に思えて…
「お〜いニャンコ、ウチにくるか?」
と口から出てしまった!
そしたら不思議なことにそのワンちゃん、パッとネコから離れた。
ワンちゃんの飼い主が「お前よかったねぇ!」とネコに話しかける。
そしたら他にもいたワンちゃんの飼い主さんたちが集まってきて「そうか、あなた連れてってくれるんですか!良かった、さっきから気になっていたんですよ!」と、ちょっとした賑わいが…
片目だけ開いている状態で、手の平に乗りそうな小ささだった。
持っていたタオルで包んで近くの動物病院へ。
タオルで擦れたのか、病院に着くと両眼がパッチリと開いている。
なんでぇ…すげえ可愛いじゃねーか!
病院で「健康です」のお墨付きをもらってウチの子になった。
白いネコ(メス)だったのでユキ(雪)と名付けた。
とてもマイペースな子で、飼い主にあまり媚びないが、飼ってしまうとこれが可愛い!
この時から完全にネコ好きになってしまった。
それからちょうど一年後!
(続く…)