(怪しい?オーディオアクセサリー 4)
DESUさん、お疲れ様でした!
次は伺います!
さて、今回取り上げるアクセサリーは敬愛するコンバック社のハーモニクス シリーズである。
コンバック社のアイテムといえば、このブログでもよく取り上げている。
理論は何となく分かるような気もするが、それをどう処理して商品化しているのかが不明!
しかしその人気ぶりはハンパない!
電源ケーブルのStudio Masterなどはヤフオクに出品されると、ほぼ定価近くで落札される!
買いたくても買えない状態…
とはいえいろいろ入手したが、中でも驚異的な効果を実感したアイテムがある。
RFA-78i(ルームチューニング)というもの。
当時の価格は6~7万くらいであったと記憶。
もう10年以上前から…今も使っている。
一個あたりの大きさは10円玉をひと回り大きくした程度…
これを部屋の壁、面に対して4箇所貼り付ける。
16枚セットなので4面に対応。
部屋の空間(体積)に対して、この大きさが影響を与えるとは通常では考えられない。
しかし…
変わるのだ!
高域が…とか、低域が…などの変化ではない。
奥行き感が増すと言ったら良いのか、音がキレイに整理整頓されて耳に届くので、情報量が増すのだが心地良さも特筆に値する。
なぜそうなるのか?
どうしても分からない…
オーディオを実践して、ある程度のレベルになると「振動との闘い」になってくる。
なので、ほとんどのメーカーは振動を抑えることによってチューニングしようとする。
しかしコンバック社は「振動を抑える」のではなく「振動を整える」という考えである。
コンバック社に質問したことがあるが「振動はどうしても起こるのだから抑え込むのは無理がある、ならば整えてやれば良い」という。
初めてこれを設置して3週間、こなれた感じになった頃のこと。
「あれ!今日は何か響きがおかしい…」
上手く言えないが、響きにムラがあるような変な聴こえ方なのだ…
どうも気になって仕方がない。
あ!
一個外れて落ちている!
まさかこれ一個で???
両面テープを貼り直し、取り付けた。
取り付け直後から音に変化が起こり始める。
小一時間程していつものキレイな響きを取り戻すことに…
現在、同じものは売ってない。
さらにバージョンアップしているようで、価格は倍以上になっている!
試したいが…