近隣の産婦人科にて、子宮頸がん検査(細胞診)をうけました。がんだろうという結果がでるまで、10日前後かかったと思います。


そこから、大きな病院に紹介状を書いてもらい、予約がとれたのがこれまた10日後ぐらい。


そこで組織診、MRIなどして、確定診断に至ったのが2021年7月でした。


腫瘍は4cmありました。


リンパ節のひとつが腫れているので、転移かもしれないとも告げらました。


この時点では、ステージはⅠでした。


5月のときから、がんかもしれないとずっと思っていたので、やはりそうか、という感じでした。落ちついていたように思います。


それにステージⅠなら、大丈夫という自信めいたものもありました。


医療従事者の端くれでもあったので、中途半端な知識があり、医療に対しての信頼がありました。


それが、治療をしていくにつれて、自信も信頼もくずれていくことになります。


ちなみに、組織診はめちゃくちゃ痛く、医師に「痛い!!」と叫びました。


大病院の産婦人科は、忙しい様子で、診断がついた時点で、子宮、卵巣、リンパ節をとる大手術をすると、さらっといわれました。