発達凸凹の子ども達を支援しているおときち先生の
発達、教育相談ルームです。
児童デイサービスの立ち上げを目指しています。
保護者様より寄せられました。
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発達障害やグレーゾーンと呼ばれる子どもを持つ親にも、
色々なタイプの方がいると思いますが、
小さい頃から療育を心がけていたような保護者の傾向としては、
我が子が高校生~青年期になっても、
子ども扱いしてしまうということがあるのでは?と思います。
うちは娘が小学校の時、
広汎性発達障害のグレーゾーンと言われ、
二次障がいにもなったりで、
常に心にかけて、
自分としては丁寧に育ててきたつもりです。
それが、高校生になっても
母親として「まだまだ幼い姿や言動」が目について、
つい小学生に対してするような声かけや、
心配の仕方をしてしまっていたと思います。
当時の写真を見ても、
娘の表情は穏やかですが、
子どもっぽくて内面的にも打たれ弱く、
ちょっとした他人からの言葉に傷つき
パニックになるような弱さがありました。
今、娘は専門学校通いつつ、
マクドナルドと介護施設のバイトを掛け持ち、
夜間の専門学校の学費をほぼバイト代から支払っています。
高校生の時には、
まだ支援される側であり、
先生方も私も今の娘の状態を全く期待はできず、
想像もしていませんでした。
実は、高校生になっても
「指しゃぶり」という赤ちゃんのような癖を
直すことができずに、
あきらめて放置してしまっていました。
そんな時に、おときち先生と娘が出会うことになり、
変わるきっかけが与えられました。
(続く)