クリニック受診 | アラフォー独女☆胃がんになりました。

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アラフォー独女☆胃がんになりました。今まで病気なんてしたことなかった。2020年1月胃がん宣告。胃の3分の2を切除し、現在経過観察中の記録。写真→基本的には自身で撮り貯めたもの☆


2019年11月24日、信書便で届いた検診結果を開く。

概ね、異常なし。胃は要再検査。
やっぱりなぁ、そうだよねぇ。
オプションで受けた「胃がんリスク検診(ABC検診)」は
ABCとあるが、判定はABCDあった。

わたしの判定は【C】とあった。
そして、ピロリ菌のの数値が正常値の範囲を爆発的に越えていた。

C判定は、
胃粘膜が弱っており、ピロリ菌感染により、慢性萎縮性胃炎の状態と思われます。
胃がんを発症するリスクが高いので、胃の内視鏡検査(胃カメラ)を受けましょう。
ピロリ菌は除菌しましょう。

と、あった。

翌日の終業後に早速、会社の近くのクリニックへ。
そこは内視鏡の設備はないが、ピロリ菌の除菌と除菌後の確認ができるとのことだった。

ドクターに検診の結果を見せると、早めに内視鏡検査を受けた方がいい。
この数値は、ピロリ菌の除菌の必要もある。
どちらも必要で、どちらにしても費用1回2万円くらいはかかる。
とのことだった。

本来、ピロリ菌の治療は内視鏡で胃を確認してからするものだったらしいが
胃痛が辛すぎて、その場でピロリ菌の治療を開始することに決めた。
ピロリ菌の治療薬は1週間朝晩の内服。期間中は、飲酒禁止と言われた。

飲酒すると除菌に失敗する可能性があるとのことだった。
飲む予定があるのであれば、終わってからでもいいと言われた。
お酒は大好きだったが、一刻も早く胃痛から解放されたかったわたしは、翌朝から服薬を開始した。