2011/4/12
今日は朝から現地ツアー(予め日本で予約しておきました。)でアユタヤまで行く予定です。
「パンダ観光」とかいう微妙な名前の会社です。
アユタヤ観光
ワットプラシーサンペット
ワットマハタート(木の根っこに仏像の頭が巻かれてるところ)
エレファントキャンプ(象のり)
ワットヤイチャイモンコン(現存のお寺、バンコクの偉いお坊さんが実際に住んでいる)
クルーズ船で川を下りながらブッフェ食事(川からワットプラケオとか見える)
以上の行程で2000B(5600円)です。
一駅先のスクンビットホテル前に6:20集合とかいうのですが、誰も見当たりません・・
とりあえずコンビニで明治の乳酸菌飲料とヤマザキパンみたいなのを食べながら待つこと数分・・
来ました!どこから見ても「パンダ観光!」
木の実ナナばりに親指を立てて合図すると停まってくれました。
乗車すると・・
『おはようございます~』
!!久しぶりのネイティブな日本語!
日本人の老夫婦も同じツアー参加でした。いいですね、こういう老後の過ごし方。
私は60の定年になるまで、単発で色々な海外に行って経験を積み
定年後スタアラとかの世界一周航空券とかを使って
一年くらいかけてゆっくり西周りしたいと思っています。
お迎えから走ること数分、大型バスに乗り換えです。
なるほど、多分色々な会社のOPツアーが「もやい」で手配しているのでしょう。
最終的には14.5人日本人が居ました。
日本語の上手な現地ガイドさん付です。
バンコクから北へ約80kmバスで約1.5時間
何度もミャンマー(ビルマ)にやられた町アユタヤに到着しました。
トゥクトゥクの格好も都会とちょっと違いますね。
都会のトゥクトゥク
ワットプラシーサンペットです。
歴代の王様のお墓が三つ並んでいます。
ミャンマー軍に焼き討ちにあいこういう姿になっています。
付近には野良犬がいっぱい居ます。
ガイドさん曰く、脅かしたり走って逃げたりしなければ大丈夫とのこと・・でも・・・
よく雑誌やTVなどでは出ますが、
実際に現場に行ってみると、壮大さに圧倒されます。
ミャンマー軍が戦勝の時、根こそぎ仏像の頭をもっていったそうです。
でも、この本堂の中にある仏像だけは無事だったそうです。
あまりにも大きいため運ぶのが困難なのと、
釈迦の体に登ってまで首を外す行為はさすがに罰当たりと
思ったとか思わなかったとか・・