2024/5/3 余談で述べた「AI OutPainting」ですが、度肝を抜く賢さを見せてくれましたので紹介します。
前回、下記ブログで紹介したAI画家の技のうち、入力した画像を加工する能力を紹介します。
・ご参考 無料AI画家の実力 | Old TV Capture 忘備録 (ameblo.jp)
1. DataChef
画像を水彩画や油絵風に加工する能力を持っています。本記事では、文章を入力して画像を描いてもらう機能を利用しました。プロンプトは「花と蝶」だったと思います。(すいません、最近のことは忘れっぽくて…。)
背景は私好みなのですが、人物の顔に若干の不満があります。
2. MyEdit(CyberLink PhotoDirector 365)
月あたり407円払うと、一切の機能制限はなくなりますが、無料でもAI画家能力を確認できます。
生成AVエフェクトのうち「AIアニメ化」を選択し、1章の図を指定し「カスタム」のプロンプトを書き込み、「生成」で、下図を書いてもらいました。
人物の顔や衣服は申し分ないのですが、風景はちょっと残念です。
人物を切り取って、1章の図から人物を消したものに上書きすると、満足いく絵になるかもしれません。
3. Fortor
AIフィルター機能のうち、「イラスト・アニメ」を使って、1章の絵から下図を書いてもらいました。
コントラストがちょうど良い加減で、色合いも私好みです😄
余談ですがFotorでは、図の四方を拡張する「AIエクステンダー」が使えなくなっています。まだまだお馬鹿な拡張をして笑わせてくれる機能でしたので残念です。
代わりに、下記「Ai OutPainting」を使ってみましたが、Fotor並みに楽しませてくれます。
しかしさすがはAI、私より絵心があり感心しました。課金しても惜しくはないかな? でも、利用するシチュエーションってそんなになさそうだし…😕う~ん
拡張前
某LINEショップの商品写真です。
拡張後
課金していないため、ダウンロードできずに画像をクリックしてスナップショットを撮影しました。
髪型が予想の範囲内で自然なことは高評価ですが、御御足をこんな風に曲げることなんて、AIの空想力の凄さは想像を絶しました❗️😲 AIよお主も好きじゃなぁ
かかとから爪が生えていることや、足の指ってどうなってんだろうなんて疑問は、些細なことに思えます😂
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