愛と光と喜びを奏でる
バイオリン音姫です
今日は、なんと「不倫」の話
クラシック界で、必ず取り上げられる
「不倫問題」と言えば
まず、最初に思いつくのは
クララ・シューマンとブラームスの関係
ではないでしょうか？
20才のブラームスは、ピアノの師匠である
ロベルト・シューマンの奥さん(クララ34才)と
出逢い、恋に落ちます♥️
その時、14才年下の青年に
クララは、ときめいたと
思われます
ブラームスは、才能豊かでイケメンだったしね
若き情熱的な眼差しに、抗えるわけないもんね
(言い切る)
2人が出会った翌年、シューマンは自殺未遂
しちゃうの
失意のクララを献身的に支える、ブラームス
シューマン夫妻の子供の世話までしちゃうくらい
2年後に、ロベルトが亡くなってからも
ずっと、家族的に支え続けるのだけど
ブラームスは、愛するクララの肩に
手を回すことも出来ない、と言ってる
これは
良妻賢母であるクララが、自制させたのか？
ブラームスが、グッとがまんしたのか？
実際のところの2人の関係が
プラトニックだったのか？どうなのかも
分からないんだけどね
「音楽」を通しては確実に
お互いを支え合い、刺激し合い
「愛し合ってた」と思うんだよね
どちらにせよ、ブラームスは
生涯独身を貫いて、クララの側にくっついたり
離れたりしてたみたい
今だったら
ワイドショーとかで騒がれてたかもだけど
正直、不倫なんてどうでもいい
あ、でも大好きな俳優の反町隆史さんなら
考えちゃうな(笑)アホか
最近ずっと
カイザーの練習曲ばっか弾いてるから
(あんまし練習してないけど)
珍しく、ロマンティックで切ない曲とか
弾きたいな
と求めてたのね
そうしたら、いつも伴奏に付き合ってくれてる
友人ピアニスト(沢辺るりさん)が
(おもろい人なので
その内ゆっくり紹介しますね)
クララシューマンの「ロマンス」やりたい‼️
ってリクエストしてくれたので
やります！(即答)
と言うわけで
6月3日(木)ゲスト出演しちゃいますよ～
主宰は、中根美枝さん(ピアノで百人一首を歌う
