てなわけで、2025年が明けました〜🎍


皆さま、

新年明けましておめでとうございます!

今年も宜しくお願いいたしまする〜


とはいえ、

全く正月気分も盛り上がらないまま

ダラダラと過ごしております😅


去年の元旦に起きた

能登半島の大地震から一年が過ぎたけど…

何も変わってない姿は

やっぱり見ていて堪えるし、

虚しさや怒りみたいな気持ちもあって

そこもまた複雑な心境だなぁ…


さて。


久しぶりに国内、海外の音楽

ベスト50を聴いたりして、

なんとなく今の時世というものを

観察しておりました。


今年は何といっても

アメリカ大統領にトランプ氏が返り咲き、

あのイーロンマスク氏も

際側近として既に辣腕を奮っているそうで、 

ウクライナとロシアの行方や

イスラエルとパレスチナはもとより

シリアやイランなど

複雑な中東の国々の状況も含め、

国際情勢としては

刻一刻と目まぐるしく変わりながら

更なる格差拡大、異常気象による

災害の多発などなど、

カオス的な要素はまだまだ

留まることなく膨らみ続けていく。


国内に目を向けても

政治がグダグダなのはもう今更言うまでもなく、

既得権益をどうにか手離さないように

必死になっているうちに、

外の景色がガラッと変わっている、

すっかり取り残されている、

なんてことも

既に起きていることなわけで。


もう、民主主義ってのは限界だよね。


その、希望と絶望みたいなものが

入り混じって拮抗している姿が

音楽からも透けて観えるようです。


歳を重ねて来たからこそ観られる景色、

とでも言えば良いのかな。


どちらかというと

日本国内では若い人たちの中にある、

無意識のうちに追い詰められている

切迫感みたいなものが

浮き彫りになってるような気がします。


言葉としては希望を語りつつ

サウンドも明るめのものが多い中、

どこにも間がなく

目まぐるしく展開が変わりながら、

ギチギチに

音を詰め込む手法が好まれているのか、

それとも

間が空くことをとても怖がっているのか。


個人的には、

作り手の中にある

無意識のうちにある切迫感が

そこに顕著に現れているような気がします。


正直、聴いていて辛くなってくる感じは

否めないですねぇ…


海外の音楽で言うと、

どよ〜んとした混沌を表現しているものが

多く見受けられます。


まぁそれは

今に始まったことではないけどね。


それとやっぱり

4小節のリピートだけで押し切る、

みたいな単純明快なものが多いかな。


その一方で

アーパツアパツ、みたいな😅

勢いだけの音楽も。

というか最早、音楽というよりかは

単なるサウンド、音、と

化しているような気もしますねぇ…


まぁ、あくまでも TOP50 の音楽なので

それは全体の中の一部に過ぎませんが。


そう言えば

去年のグラミー賞の時に、

Tracy Chapman  の1988年の作品、

「Fast Car 」が

何かの賞を受賞したらしいのですが、

この楽曲が今になって

再評価を受けていることも

アメリカが

どれだけ混迷の度合いを深めているか?

の指標となりそうです。


多様性を広く受け容れ、

アメリカン・ドリームを象徴していたはずの

世界屈指の大国でさえ、

やはりマイノリティにとっては

過酷な環境は全く変わっていないと

言わざるを得ないのでしょう。


俺も当時、深く感銘を受けた

シンガーソングライターの一人ですが、

なんとも

やるせない気持ちにさせられました。


やっぱり、音楽っていうのは

時代を映す鏡みたいなものだからね。


全体的に

あまり良い方向に向かっているとは

言い難い状況のようです。


かと言って、

希望を持てるかのような表現スタイル

というのもどうなのか?

と思える辺りはやっぱり

歳食ったんだなぁ、とね😅


言葉をメロディに乗せて作る、

音楽という表現方法に

時代的な限界を感じる一方で

まだどうにかやれる形があるんじゃないか?

という模索は諦めたくない。


今年はその辺も

まぁある意味ベテランとしては😅

問われることになりそうですな〜


俺もそれなりに色々あって

生きて来たけど、

それでも

結構恵まれている方なんだろうな。


その呑気さが救いかもしれないし、

逆に致命的なのかもしれないけど。


ともかく

自分が一番良いと思える方法で

音楽を発信し続けること、に

尽きますな😊


さて、

今年はどんな一年になるんでしょうか?


皆さまにとっても

素晴らしい一年になりますように!

心より祈っております。


改めて

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。


音彦









いや〜

もう大晦日なの?ってぐらい

年の瀬という実感が全く湧かない…


今晩、ゆく年くる年を観たら

なんとな〜く

そんな気分になるのかもしれないけど😅


しかし

なんでこんなに早いんだろうなぁ…


今年は結構、専門外の宣伝広告について

あれこれ調べたりして

ずーっとネットで情報を集めるのに

必死こいてたからなぁ…


その分、音楽そのものの作業が

疎かになってたのもあるから、

ちょっと消化不良気味なのかもね〜


全部一人でこなさなきゃいけないから

作業の途中で何やってんのか

分からなくなったりもするし、

歳とともにサッサと頭が回らなくなってる

ってのも確かですな😅


で、情報を集めている過程で

色々と目に入ってくる記事なんかもあって、

たまたま見かけただけなんだけど

ちょっと気になったり

何かと考えさせられたり、ね。


「歌手になりたいけど

   何をして良いか分からない」


というカテゴリーでの記事をたまたま読んで、

そうか、

若い子たちで音楽が好きで

オリジナルの歌を歌いたいけど、

楽器の演奏は出来ないし

楽曲を作れないとか歌詞が書けないとか

そんな悩みを持っている人たちが

結構いるみたいなんですな。


爺ちゃんが何かアドバイス出来ないか?

とか考えちゃったりなんかして😅


今時は簡単に

誰でも音楽を配信することが出来るし、

恐らく楽曲を作るといっても

ゼロからではなく、

ネットに上がってるテンプレートで

リズムだ、コード進行だ、って

無料のやつをダウンロードしてきて

なんとなく組み立ててたら

楽曲が出来ちゃった、なんてのも

全然普通にあるだろうと思ってたからね。


某大手レコードメーカーが

そういう人たちをターゲットにして

商売してるような感じのものが

あることを知ったもんでさ、

これってどうなの?とか思ったんですけど。


自分に能力があるのか?

才能があるのか?

なんて

全く自分じゃ見当もつかないだろうからねぇ、

メジャーメーカーが新人歌手を支援するような

キャンペーンをやっていれば、

確かに乗っかっちゃうってことも

あるだろうねぇ…


当たり前のことだけど、

その作品がちゃんとしたものかどうか?を

正確に判断出来るのは

プロだけだからね。


これは

お素人さんには絶対に無理な話しなので。


それが本当にメジャークオリティなら

問題はないんだけどさ。


なんとなく、プロとアマとの

領域が曖昧なことをいいことに

上手いこと商売やってる感があったもんだから、

ちょっと

俺としては心配になったりして😅


まぁ大きなお世話かもしれませんが…


さてさて。


来年は、楽曲制作と宣伝広告とを

どうにかして両立させねばならないわけで、

そういう意味では

これまで以上に大変な年になりそうです💧


新曲もボチボチ溜まってきてるし、

過去の作品で今の環境でリメイクしたいのも

まだまだあるしなぁ…


もう還暦を迎えた身ではありますが、

とにかく出来れば

くたばるその寸前まで音楽を作っていたい、

からして

来たる年も果敢に攻めて行きたいと

思っております〜


皆さま、

今年も本当に本当にお世話になりました。

誠に有難うございました!


そしてまた、

来たる2025年も皆さまにとって

素晴らしい一年でありますように、

心よりお祈りしております。


また来年も

どうぞ宜しくお願いいたします!


どうぞお身体に気を付けて

良い年をお迎えくださいませね〜🎍✋


音彦
















いや〜〜

遂に還暦を迎えました。


60代に突入であります😅


特にいつもと変わりなく目覚めて、

朝のルーティンである

コーヒーと一服の後に

30分ほどストレッチをやって。


当たり前の日常というものが

どれだけ有難いことなのか、

よく分かっているつもりではあるけど

本当にごくごく普通の

いつも通りの朝でした。


去年の冬はお袋さまの七回忌、

今年の春は親父殿の三十三回忌、と

節目の年でもあり

いよいよ自分もそんな年齢になったのか、

と改めて思うと共に

どうしても亡くなった大切な方々のことに

思いを馳せる機会にもなりますねぇ。


この一年をどう生きるか?という

テーマも自然と浮かんでくるけど、

宣伝広告関係も始めてみると

やっぱり新たな課題も出てくるし😅

ともかく俺が今やっていることは

過去に成し得なかったことを

取り返す作業でもあるので、

今まで公にすることのなかった

俺のまた別の側面が垣間見られるような、

挑戦する一年にしたいなぁ、と

思っております。


デビューシングルのリメイクを通して

特に感じたのは、

やっぱり70〜80年代の日本のポップスは

とても優れていたんだな、と

改めて感じたこと。


どちらかというと特に海外の方々に

その辺が受けていることもあって、

ここ最近は俺自身もその80年代ポップスに

焦点を当ててやって来ましたが、

元々はロック小僧だったもんで😅


今なら本当に簡単に

昔のロックバンドのコンサート映像が

たくさん観られるわけで、

ついついそういうのを観ちゃうんだけど。


若かりし頃にそういうものを

観ることが出来たら

相当人生の在り方も変わったんだろうなぁ、

と思いつつ

がむしゃらにドラム叩いてた頃を

懐かしく思い出しながら、

もう少しロックな方向に行きたい気持ちが

湧いて来ましたねぇ。


80歳過ぎても

ミックやキースも本当に元気だし。

少しは見習わないとなぁ😅


さてさて、どうなることやら…


60代も楽しんで過ごせますように!


そして皆さま、どうぞ

良いクリスマスをお過ごしくださいませね♪


現在配信中の「聖なる夜に」は

こちらからどうぞ✋


AppleMusic


Spotify


Youtube Music


ショート


インスタ


















すっかり寒くなりましたな〜☃️


急な思い付きで、音彦版80年代J-pop風の

クリスマスソング、


「聖なる夜に(2024)」


をリリースすることにしましたが

今夜、午前0時から配信されると思います。


ぜひぜひ、チェックしてみてくださいませ♪


いや〜しかし

宣伝だの広告だのって色々と調べて

多少は分かってきたものの、

今時の情報量は本当に凄まじいものがあり

選択肢が多過ぎると

結局は選べない、みたいな😅


それは続行していくとしても

とりあえず自分で出来ることをやろう、

ということで

Instagram の方にもアップしました。




んでもって、

動画を作るのにどうする?ってことから始まって

今更録るの?とブツブツ言いながら😅

録りましたがな〜


動く爺さんが見られますぜ〜👍と

Twitter にも上げたけど、

誰がそんなもん見るねん?みたいな…


この楽曲は2015年に作ったもので、

当時は銀座のライブハウスに勤めておりました。


なぜ

クリスマスソングを作ることになったのか?は

よく覚えてませんが…


そして、このブログでは常連さんの

TOMOKOちゃんが

わざわざ遠方から遊びに来てくださることを

知ったもんで、

確かCD-Rに焼いて

プレゼントさせて頂いたんだっけ。


その時にステージでオケを流しながら

歌った記憶があります。


それから早、9年が過ぎるわけですな〜


ご希望の方にはメールでお送りして

既に音源をお待ちの方もおられると思いますが、

今回は一応オケを録音し直して、かつ

マスタリング処理もして、の

リリースとなりました。


マスタリングはちょっと

塩梅が良くなかったかも、だけど💧


Twitter とか Instagram とか

リンク貼ってアップするだけでも

丸一日掛かるってどうなの?

とも思うけど😅

音楽を目指している若い人々は

みんなこうやって努力してるんだもんね〜


俺もそこは見習って

出来ることは全てやり切るつもりでおります。


今時はあちこちにリンクを貼ることが

かなり有効であることも分かって来たし、

その辺を考えるとHP も

今はあんまり機能してないみたいなので😅

そこも思い切って作り直すことも

検討している次第です。


とにかく、

皆さまに存分に楽しんで頂ければと

思いますので

どうぞ宜しくお願いいたします!


そして2024年もあとわずか。


皆さま、どうか

良いクリスマスをお迎えくださいませね〜♪












さっき、

Twitter の方には上げたんですけどさ〜


来たる12/14 に各サブスクから

OTOHICO のX'mas ソング

「聖なる夜に(2024)」が配信リリースされます!




ご案内のとおり、

これは2015年の作品でして

今回新たに録り直したものです。

(歌は当時のもの)


なので、

恐らくここに来てくださる方々にとっては

既にご存知の楽曲となってしまいますが😅


懲りずに聴いて頂ければ

幸いでございます〜✋


どうぞ宜しくお願いいたします!









ここのところ

良いお天気が続いてますが

なんだか

寒いのか暑いのかよく分からんからして😅


秋らしい感じというのが

しみじみと味わえないというのは

なんとも寂しい限りですな〜


夕焼けとか、星空は

すごく綺麗に観られるけどね。


とにかくこの異常気象による

弊害というのは、

季節感だけじゃなくて

例えば食料品の全般的な値上がりとか

身近なところにも押し寄せてきてるし、

いきなり

記録的な豪雨などの自然災害によって

日常生活が完全に破壊され、

先行きが全く見えないというところで

かなり苦労されている方々も多いだろうし…


アメリカの大統領選挙とか、

国内でも政治的勢力構図の変化だとか

終わりの見えない戦争だとか、

世界規模で混迷が続く

このカオスはどこまで続くのやら。


さて。


俺の方はと言えば、

とりあえずカヴァー曲をSNS などにアップして、

サブスクなどでもっとたくさんの人々に

聴いて頂けるように、と

あれこれ考えていたんですが…


ちょっと

方針転換を余儀なくされてしまいました😅


本当にね、

自分の楽曲を幅広く宣伝告知する為に

専門的な情報を仕入れては

裏どりして確認しつつ、


(もうこの作業だけでも

 気が遠くなる感じなんだけど💧)


ようやくこちらからお願いするのに

相応しい企業さんを絞り込んで

いざ申し込んだところ、

なんとメニューが一つしかない、という

現実が待っておりました…


広告だの宣伝だの、って

俺は全くの素人だから分からなかったけど、

個人が申し込む場合には

一定程度の制限が掛かるみたいで。


まぁ確かに、大企業相手に

広告宣伝の対応をしている企業ともなれば、

いちいち個人の相手なんてしてられない、

ってのも分からなくはないねぇ😅


かなり手間暇掛けて探したんだけど、

まさかこうなるとは…

全く予想してませんでしたわい。


俺としては、それを大前提とした上で

更に相乗効果を期待しつつ

カヴァー曲を、と考えていたので

根本的な戦略の見直しが必要になりました💧


もう、12曲ぐらいは

録っちゃったんだけどさ、

これらの公開に関しては

もう少し先の話しになりそうです😅 


まぁでも、

色々と調べたことでなんとなく

分かってきたこともあって。


今時は専門知識がそれほどなくても

個人で広告を打つ手段は

結果あるんだということ、とかね。


特にGoogle では

その辺のメニューも豊富だし

専門のサイトやアプリなどもあるので、

勉強しながら手探りでやってみる、

という手もあるかな、とは

感じております。


それと、やっぱり鬼門なのは動画だわねぇ😅


普段から殆どSNS なんて見ないし、

皆さんどんな感じで公開してるのか?

なんて感じで見始めたけど、

単にアルバムジャケットと音楽だけだと

難しいのかな、とも思うし

かと言って

俺が出てくるってのもどうかと思うし

(苦笑


何かメッセージを込めつつ

良い動画を作ることが出来ればなぁ、

なんてイメージは

頭の中にはあるんだけどさ〜


今時はAI か、

と思ってこれも試してみたけど

なかなかこれも

思った感じにはならないもんだねぇ…


いや〜そんなこんなで、

今までやったことのないことに

挑戦したのは良いけど、

それなりに納得の行く結果が得られるまで

しばらく時間が掛かりそうですわ😅


その代わりに、と言ってはなんですが

昔、皆さんに公開したことのある

X’mas Song 「聖なる夜に」

ってのがありまして、

これを新たに配信する方向で

現在調整中でございます。


これは 2015年の作品でして、

皆さんにはもう公開済みの楽曲ですけれども、

これまで公開したものに関しては

改めて配信する必要はない、と

なんとなく勝手に思い込んでいた部分も

あったので、

そこはもう俺としても

新たなリスナーさんを増やすという意味でも

皆さんにご理解頂ければ、と

思っておりますので、

既存の楽曲の配信で申し訳ないのですが😅

どうぞ宜しくお願いいたします!


これも

方針転換をせざるを得ないことから

急遽決定したものですので、

本当に年末ギリギリになりますが

こちらで手続きが完了しましたら

またご報告いたします。


最近はずっとスマホとPCで

検索しまくって調べまくって、

メモとったり専門用語の確認したり

AI を試したり、と

そんなことばかりなもんで

なかなか音楽に向かえていない、という

ストレスもあるんだわさ〜😅


もう11月も終わりだし

あと一ヶ月もしたら新年なんだよねぇ💧


季節の変わり目ゆえ

皆さんもお身体に気を付けて

お過ごしくださいませね〜✋










ども〜

皆さま、如何お過ごしですか?


めっきり涼しくなって来たなぁ、

なんて思ってたら

いきなり寒くなっちゃって、

やっぱり秋という季節を

しみじみ味わえないままに

もう10月ですか…

毎度のことながら、本当に時が経つのが

早くてかなわんですわい (苦笑


ペチョさん、コメントを有難うございます!


優しいお気遣いを頂き、

とてもとても励みになります〜😊


確かに、ここのところ

悶々としながら

試行錯誤の日々が続いておりまする。


とにかくカヴァー曲をどうするか?で

あれこれ考えを巡らせながら

実際に何曲か仕上がってはいますけど、

いや〜しかしカヴァーは本当に難しい💧


それこそ昔は、全く何も考えずに

勢いだけで結構お気楽にやってましたけど、

この年齢になってくると

自分の至らなさばかりが

やたらと目についてくるもんでして…


なんだかんだ言っても

俺たちがやっていることは

所詮、

西欧文化の猿真似みたいなもんであり😅


本場に敵うわけがないことを

充分に承知の上で、

それでもすっかり虜になって

それこそ人生を賭けてまで

音楽に夢中になってきたわけですね〜


そして、成長の過程で

耳だけはプロの感度を持ち合わせることに

なったのもあるし、

自分の演奏やら歌というものを

より客観的に聴こうとすればするほど、

自らの至らなさを痛感するハメになる、と。


うひ〜〜💧


また

地続きであるポップスの歴史というものを、

そのルーツから始まって

今現在に至るまでをよく学ぱないままで

自ら音楽を創作するということは

とても恥ずかしいことであるという認識が

あるもんで、

そういう俺の本分みたいなものが

カヴァーによって明らかにされる、

なんか自分というものが赤裸々に

丸裸にされちゃうような気分もあるんだなぁ。


まぁそこは自戒を込めながら

その都度考えを改めつつ

何度も納得のいくテイクまで録音を重ねて、

どうにか良い仕上がりにしたいと

思っております。


で、Grass Valley ですか。

これまた

懐かしい楽曲が出てまいりましたね〜


当時、自分の持ち曲の中で

一番クオリティに自信を持っていた楽曲です 

(苦笑


なにしろ、スタジオで

プロの一流ミュージシャンの方々と

初めてご一緒させて頂くということで、

かなり細かく譜面に起こして

レコーディングに臨んだのだけど、

意外と皆さん、

殆ど譜面はご覧にならないんですよね😅


一番肝心なフレーズとか、

全員でキメるところとか、

そういう箇所以外は

ほぼお任せでレコーディングは進行していくもの、

というのは

レコーディングが始まってから

初めて知ったことでした。


なので当時一番苦労したのは

ミュージシャンの皆さんとの

コミュニケーションの取り方、なんですね。


まぁ、まだ若い新人、

という自分の立場ももちろんあったから

気遅れすることもあったし、

言葉で説明するのには限界があるし

だからこそ譜面を書き起こしたわけだけど、

なかなか理解して貰えないことも

多々ありまして、

そこはちょっと苦労したなぁ…


で、正にGrass Valley は

その辺のコミュニケーションに

四苦八苦した楽曲でもあります。


確か、ベースに関して

あれこれと俺の考えを伝えて

なるべくデモに忠実にやって貰えるように、

というので

ミックさん(美久月千晴さん) に

ダビングをお願いしたり、と

随分と頑張って頂いた記憶がありますね〜


俺としてはもうちょっと

粘りのあるファンキーな感じに

したかったんだよなぁ…

ロックなんだけどファンク寄りの感じで。


っていうこのニュアンスを伝えるのが

また難しかったわけね😅


まぁ、その当時の制作サイドからすると

これは単なるアルバムの中の一曲、

という位置付けだったので

俺としても

それほど深追いすることも出来ないままに

仕上がったのでした。


で、この楽曲のクォリティを追求する試みは

2nd Album の「Galateia」へと

継承されていくわけですな。


今、またリメイクしたら面白そうだけども

いや〜今の俺に

そんな暇はないって感じかな💧


だからこそ、

前回もお話ししましまが、

「数年来の暖冬」での楽しさで言えば

やっぱりギターですわねぇ。


前もって何も言わなくても

あの、Larry Carlton のような

ギターの感じがスッと出てくることの

気持ち良さと言ったら!


角田順さん、というギターの方で

その昔、もんた&ブラザーズで

ギターを弾いておられた方です。


とにかくその時のイメージが

強烈に残っていましたので、

裏方に転向した後も

俺のアレンジの際には度々お呼びして

とてもお世話になった方です。


…また話しが長くなっちゃった😅


てなわけで、

本当はまだ未発表のオリジナル曲を

どんどん進めていきたいのをちょいと我慢して、

今は宣伝告知と

その為のカヴァー曲の制作に

全力で当たっております。


その公開については

今しばらくアナウンスまで

お待ち頂ければ、と思います😅



さて。
現在、各サブスクにて
OTOHICO(田原音彦)の
デビューシングル
「逢いにいきたい」のリメイクを含めた
全8曲が配信中です。



また、2024.7.7. にリリースされた
「Timeless Season」はこちら


そして
OTOHICO(田原音彦)の4th Album
「遅れてきた青年」が発売中です!

試聴はこちら
お申込み、お問合せはこちら

皆さま、どうぞ宜しくお願いいたしまする〜😊✋
























いや〜

ようやく空気の質感がほんの少しだけ

変わって来て、

そろそろ秋なのかなぁなんて思ってたら

ノロノロ台風10号が

今後どう動いていくのかよく分からないほど

彷徨ってますなぁ…


特に九州、中国、四国地方、近畿地方は

大変なことになってるみたいですが、

風は収まっても大雨の危険性があるから

皆さま、くれぐれもお気を付けくださいませ。


関東も所によって大雨の被害が

出てますが、

今のところ俺の方は何事もなく

元気でやっております〜


そういえば

あおいさん、メッセージを有難うございます!


返信が出来なくて申し訳ないです〜😅


ともかくヤバいほどのクソ暑い夏は

毎年記録を更新してるし、

異常気象への対策も

本当に喫緊の課題ですな。


台風も更に秋に向かって

数も増え、

勢力も大きくなって行くんだろうなぁ。


さて、俺はと言えば

配信リリースで皆さまに

楽曲を聴いて頂いてるのは良いんだけど

もっとたくさんの方々に届くためには

どうすれば良いか?で

あれこれ頭を悩ます日々。


正に

今の台風と同じで混迷しております😅


とりあえず

やれることを全てやるつもりでは

いるんですけどね。


そうそう、カヴァー曲をやって

幅広く知って貰うのも手だな、と

思っていたのを思い出した、てな具合で。


まぁピアノの弾き語りってのが

一番手っ取り早いんだけど、

それじゃ面白くない ( ̄▽ ̄)


で、色々と取り掛かってはいるのですが

これがなかなか

サッサと進まないんだな〜💧


選曲もどうしようか悩んじゃうし、

(本当に良い楽曲がたくさんあるのだ〜)

正直言って

オリジナル曲を作るより

カヴァーの方が遥かに難しいのです。


若い時はそれこそ勢いで

なんでも出来たんだけどねぇ…


俺の場合は

あまり極端に元曲のイメージを損なうような

やり方は好まないので

割とストレートにやる方なんですけども、

そうすると

当然オリジナルの方が良いじゃん、

てなことにもなるわけね😅


圧倒的なヴォーカルなら話しは別だけど、

俺の歌唱力なんてたかが知れてるし。


カヴァーのやり方については

やる側の方でも色々と意見が分かれるところ

ではありますが、

俺からすると

今回は録音として残るものなので、

例えばライブで披露するような感じとは

また違うのもあるし、

きちんとし過ぎてるのもダメだし

或いは勢いだけなのもダメなもんで、

その辺を自らで客観的に

判断しなければならない、というのは

相当難しいことでもあるのです。


こういう場合だと、

やっぱりスタジオでミュージシャンの

皆さんに手伝って貰いながら、

楽しくセッションを重ねて

完成させていくのが一番良いものが

出来るんだけどねぇ…


カヴァーではないけど、昔

「数年来の暖冬」

って楽曲を録音した頃の話し。


確かその日は喉の調子があまり良くなくて

予定とは違う楽曲を録音することになり、

それで

「数年来の暖冬」を

録音することになったんだけど、

あまりあれこれ考え過ぎることもなく

割とサッと仕上がった楽曲なんだよね。


ミュージシャンの皆さんと

軽くセッションするような気軽な感じで、

音の会話を楽しみながら

本当に演奏も歌も自然に出来たんだけど、

こういう素直な姿勢というのが

カヴァーする場合には大切かもしれないなぁ。


また後になって聴き返しても

その時の楽しさを思い出して、

また楽しくなっちゃう、なんて

そういう単純なことが

実は一番大事だったりするんだよねぇ。


なんてことをあれこれ考えてると

ピタッと手が止まるわけだ😅


まぁいずれにせよ、

次はまず何曲かカヴァーを発表することに

なると思います。


俺もやるとなると徹底的にやらないと

気が済まないタチなので😅

多少時間は掛かりますが

どうぞ気長にお付き合いくださいませ♪


そういえば

配信の状況がレポートされるんだけど、

今のところ一番人気は

「So, Rain」みたいで

俺としてもちょっと意外な感じでした✋


さて、現在各サブスクにて

OTOHICO(田原音彦)の
デビューシングル
「逢いにいきたい」のリメイクを含めた
全8曲が配信中です。



また、2023.7.7. にリリースした
「Timeless Season」はこちら


そして
OTOHICO(田原音彦)の4th Album
「遅れてきた青年」が発売中です!

試聴はこちら
お申込み、お問合せはこちら

皆さま、どうぞ宜しくお願いいたしまする〜✋
























梅雨が明けた途端、

一気にクソ暑くなりましたねぇ💧


てな訳で、

先日7/7 に配信リリース及び

ダウンロード販売がスタートした

「Timeless Season」ですが

皆さま、存分に楽しんで頂いてますでしょうか?





今回は3曲入りで、ジャケットは

例の如く家の坊主に頼んで作って貰いました。


かなり手前味噌だけど😅

坊主もなかなか良い仕事をしてくれてますぜ👍


で、なんでタイトルが付いてるか?

というと

単純にこの絵に2024、と入れてしまうと

なんだかカレンダーみたいに

見えてしまうからであります〜


でも、このタイトルに込められた思いは

俺の大好きな秋という季節、

夏から徐々に空気が澄み渡り

少しずつ寒い季節へと移り変わる、

その瞬間を永遠に憶えていたいから。


最近では地球温暖化の影響で

季節の移り変わりが極端になり、

雨の降り方一つとっても

身の危険を感じるような猛烈な降り方だったり、と

しみじみ季節の変わり目を楽しむことが

難しくなって来ていることもあって

このタイトルにしました。


さて。


1曲目、My Sweet Road


昔からお付き合い頂いている皆さまは

あれ?Together のリメイク?と

思われたかと思います。


そう、この楽曲は

俺のメジャーでの最後のシングル曲である

「Together」 によく似ております。


(というか、サビは全く一緒です)


が、これはリメイクではなく

寧ろこちらがオリジナルなのです。


実は、Together の発売の時に

かなり色々とありまして…


当時、

とにかくシングルヒットが出ないと

アルバムは作らせて貰えないという

大変厳しい状況にあって

俺としても

かなり悶々とした日々が続いてました。


正直言って、

俺の中では「夜間飛行」の時に

結果が出なかったことに対して

大きな疑問を抱かざるを得なかったのです。


これは、俺の楽曲制作能力の問題では

ないのではないか?とね。


とはいえ

そんなことを言ったところで

何の問題解決になるはずもなく、

従ってどうにかして

俺自らの手でシングルヒットを

出さないことには

八方塞がりの状況は

変えようがなかったのです。


で、どうにかこうにか

今回の「My Sweet Road」が

出来上がったまでは良かったんだけど、

テレビCMのタイアップを理由に

かなり直させられまして💧


特に出版社の担当者から

強硬にメロディやら歌詞やらの直しを

やるようにと強く言われたこともあり、

何度もやり直した挙句

最終的には

とてもじゃないけど俺自身が納得出来るものでは

なくなってしまいました…


その上、

結局テレビのCMタイアップなど

実現しなかったし。


つまり、俺にとって

「Together」という楽曲は

忌まわしい思い出となってしまい、

その後は

自分から聴くことも殆どないまま

今に至っており、

ずっと心残りとなってしまっていたのです。


たまたま

今回のシングル用に書いた楽曲が

なんだかピンと来なかったこともあって、

それならばいっそのこと

「Together」を

オリジナルバージョンに戻すことで

あの忌まわしい過去を

取り返すことが出来るんじゃないか?

と考えた次第です。


流石にその当時の

データなんてものは存在してなかったので、

全部一からやり直しましたけどね😅


この時期に作った作品は

ことごとくボツになったものが多く、

それが

2曲目の So,Rain

3曲目の ひまわり


なのです。


この「ひまわり」だって

どうせボツにするならデモの段階で

してくれれば良いものを、

わざわざレコーディングしてから

NGになったという、

ちょっと俺としては

意味が分からなかったですねぇ。


オリジナル音源の方では

宮野広紀さんという

スパニッシュギターの名手に

演奏をお願いして録音しましたが、

この方の演奏も

非常に素晴らしかった!


なので、その辺は意識しつつ

丁寧に録音を進めてまいりました。


今改めて考えてみてもそうだけど、

俺の音楽の

何がいけなかったのか?の原因が

結局は今でもよく分からないままなので、

なんとも妙な気分だけどさ。


ともかく残念ながら当時は

メーカーや出版社などの

周りのスタッフさんたちには

殆ど理解して頂けなかった、と。


それはとても残念なことです。


まぁそれでも、

今頃になって取り返すことが出来る、

ということはとにかく俺にとって

大変有難いことであり、

自分の音楽史の中でも

一番暗くて憂鬱な時期に作った作品たちに

再び光を当てることが出来て、

正直ホッとしているところです。


本当に人生って不思議なもんですな〜😅


ということで、

俺としては気になっていた過去の作品は

ほぼリメイク出来た感じ、

というところまで来ましたかねぇ。


あとは、5th Album の制作に

このまま勢いで入っちゃおうか?なんて

思いつつも😅

あれこれ思案している最中ですが。


宣伝告知に関しては

もはや専門の企業さんにお願いする他はない

とも感じていて、

それをやってみないと

正直今後どうなるか?は

まだ判断が付きかねますなぁ…


まぁその辺は

流れに身を任せるってところかな〜


まずは皆さま、

存分に楽しんで頂ければ幸いです!


お知らせ


現在、各サブスクにて

OTOHICO(田原音彦)の

デビューシングル

「逢いにいきたい」のリメイクを含めた

全8曲が配信中です。


https://linkco.re/rsegMBVF


https://linkco.re/vZVNCars


https://linkco.re/r6rXYUNQ


そして

OTOHICO(田原音彦)の4th Album

「遅れてきた青年」が発売中です!


試聴はこちら

https://youtube.com/channel/UCqqh9DfeuSr9Rru_81Sjzng

お申込み、お問合せはこちら

http://www.otohico.com/


皆さま、どうぞ宜しくお願いいたしまする〜✋























お晩でございます〜


さて、お待たせいたしました!


2024年7月7日、OTOHICO(田原音彦)の

3曲入りニューシングル、

「Timeless Season」がリリースされます!


次のリンクからお使いのサブスクの

OTOHICOのページにダイレクトで

飛ぶことが出来ます。


https://linkco.re/r6rXYUNQ


まぁ今夜0時になったら速攻で、

っていう方は

殆どいらっしゃらないと思いますが😅


恐らく、午前0時から

スタートするものと思ってますが、

違ってたらごめんなさい〜


皆さま、存分に楽しんで頂けますように

心より願っております!


また、去年リリースされた

デビューシングルのリメイクを含めた5曲は

こちらから




また、4th Album 「遅れてきた青年」から

シングルカットされた3曲は

こちらから





ご利用中のサブスクのサイトなどに

ダイレクトに飛ぶことが出来ますので

ぜひポチっとご利用くださいませ♪


皆さま、どうぞ宜しくお願いいたします!