とにかく
中東情勢が大変なことになっている。
資源の乏しいこの国にとっては
先行きを考えることもままならないほど
かなり困難な状況。
既に核兵器を持っている国が、
我々は良いけど
これから持とうとする国は許さない、
だから戦争を仕掛けても問題ない、
という理屈が大元にあるわけだけど。
この理屈で考えてみるに、
既に富める者は良いけど
これから富を持とうとする者は許さない、
ってことも当てはまるんだよな。
結局、今富める者が全てを支配するのに
都合の良い理屈が罷り通っているわけだけど、
これも相当古くからある考え方。
どうやら歴史は繰り返す、ことから
人類は逃れられないらしい。
なんだかなぁ…
と言いつつ、気を取り直して
金曜日のカヴァーシリーズVol.57 です。
日本のシティポップスの草分け的なバンド、
SugarBabe の
「Down Town」
をお届けします♪
山下達郎さん、大貫妙子さん、吉田美奈子さん、
などなど
日本のシティポップスの草分けとして
知られているこのグループは、
後に各メンバーがソロ活動へと移行して
それぞれに活躍されていくわけですな。
この楽曲は1975年発売なので、
当時の俺は小学生で
ビートルズや陽水さんにハマっていた頃。
後に Epo さんがカヴァーしたのを
聴いたのが初めて、でした。
何度も言ってるけど😅
レコードの音質が断然良くなっていく頃で、
80年を越えるのと同時に
邦楽のレコーディング技術も
一気に進化していくんですね。
例えば、当時の女子高生に大人気だった
オフコースの
「Yes,No」というアルバムは
アメリカのロスアンゼルス録音でして、
当時実力派のエンジニアだった
Bill Schnee という方のミックスで録音され、
(Boz Scaggs. TOTO などのエンジニアを務めた
レジェンド)
そのマスターテープを日本に持ち帰る、
という形で
日本のエンジニアさんたちも
その高い録音技術を学ぶことが出来た、という
背景があると思われます。
日本で言うと、
吉田保さん (吉田美奈子さんのお兄さん)
という日本の音楽界のレジェンドが
エンジニアとして担当され
大ヒットに繋がった、
山下達郎さんの「Ride On Time」など
次々に音質の良いレコードが
世に出てくるようになります。
まぁ要するに、Japanese City Pops
なんて言われてますけど、
結局オリジナルはアメリカから輸入する形で
進化していったんですね。
特に個人的に印象深いのは
吉田美奈子さんの
「 Monster In Town」というアルバム。
もう一曲目始まった途端に
頭を棒でぶん殴られたような
桁違いのスケール感と圧倒的な歌唱力、
そして迫力あるサウンド!
しかも、Soul, Funk といったスタイルを
継承しつつも、どこか
オリエンタルな雰囲気のある
美奈子さんの独特のメロディが相まって、
俺も相当聴き込んだアルバムです。
今になって、世界的に
Japanese City Pops が有名になったことで
この Sugar Babe も再注目されて
とても人気があるようですねぇ。
音像、という意味では
俺もこの時代の音を基準として
常に考えているので、
今回も割とすんなり出来ました。
今は80年代のシンセサイザーがエモい?
らしいので、
Epo さんのヴァージョンを元に、
ちょい日本のフュージョン的な要素を
付け加えて、って感じかな。
てなわけで、皆さま
今回もぜひ存分に楽しんで頂ければ幸いです♪