この曲を練習中の生徒さんと、

赤い丸の部分について

レッスンしました。



この赤い丸の部分、

この音たちは、

右手の親指、1の指で弾くので、

音量が出やすいため、

弾くのが難しいところですあせるあせる



そこで、



生徒さんの前で

①この赤い丸の音をかなり大きく

弾くバージョンと、


②陰の立役者のようにほどよい大きさで

弾いたバージョンを

聴き比べてもらいました。



①を聴いたあと、生徒さん

クスりと笑っていました。

(よかった。。やっぱりおかしいって

気が付いてくれました)


このあと、

①と②、どっちで弾くのがいいと思う?

と聞いてみると、

②のほうがいいラブラブ



じゃあ、赤い丸のとこ、

どうやって弾こうか?と

色々と話したりして

試してもらいました。


レッスンに来て初めに弾いてもらった時より

すごく素敵な音色に変わりました✨✨





レッスンでは、

たまに私が

2パターンの弾き比べをして、

違いを見つけてもらっています。

その時は、わざと

かなり大げさに、弾いていますてへぺろ



"こんなふうに弾きたいな"

という意思があると

音色はすぐに変わるように思います。






今日のレッスン曲は、こちら

轟 千尋先生の

『ひいてみよう!わたし、ピアノすきかも♪』より



赤い丸の部分が

どう演奏されているか、

耳を澄まして聴いてみてくださいね。



以下、この本の

"はじめに"のページに書かれている

轟千尋先生からのメッセージです





"音楽をするとき、楽譜から表情や表現の仕方、

作曲家の意図を、自分で考えたり、

想像したり、試したりする楽しさに

少しでも気づいてもらえたらと、

願いを込めて…。"


(引用ここまで)



ピアノの楽しさ🎹を

生徒さんと一緒に

レッスンでたくさん見つけていきたいです♪





長野県松本市 

おと・はなピアノ&リトミック教室

現在は、対面レッスンと

オンラインレッスンの両方とも行っています。

 

 

 

 

 

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