ことの起こりは、町内の飼い主のいないねこパトロールに行ったときの町内住民の情報からだった。

 
わたしは今月に入り、近所のメンタルと心臓疾患のある方と交流があり、その方の飼っているわんこのお散歩ボランティアを開始したのだが・・・・。
 
犬の散歩のおばさんの情報によれば、大きな道路のガード下に、のらちゃんが一杯いるよ!と。
 
やはり気になって、お散歩ボラがてら、早速ガード下に行ってみましたら、なんと、、いますいます。
 
そこは完全なえさ場になっておりまして、耳カット済みのコもちらほらいました。
 
近隣の人の散歩コースにもなっており、日中はけっこう人もみかけるが、なんせ、大きな道路のガード下。
不法投棄もある場所で、楽器の練習場所にはもってこいの環境。
 
そこにひとりの尺八老人が・・簡易椅子に座り、練習しているではありませんか・・。わたしはぎくりとした・・・。
 
というのは、その場所から、すぐ近い、大きな公園のえさやりさんから聞いた情報によると、祭りなどで演奏される横笛の練習している高齢者男性のグループが、3年前にのらねこの虐待死が三件勃発した際の、最も疑わしい首謀者的人物に特徴がよく似ていたからである。
 
なんで、ここに・・・・?
 
ねこが嫌いであろうはずのそのおじさんが、のらねこの集まるえさ場にいる。
 
わたしは普通に世間話の感じでその人に話しかけた。怖いもの知らずの行為だろうが、なんとかコンタクトとり、情報を得たいと思ってしまったのだ。
まあ、知人も横にいたし。
 
最初は普通に人の良さそうな感じで東北なまりで話すおじさんだったんだが、
ちょっとえさ場のねこの話しに入ると、、、すごい感情的な様子で怒りだした。
 
えさやりは大迷惑!
苦情者の顔がいっきに露になり、露骨にえさやりに対し、クレームを放ち始め、しまいに、わたしを愛護活動者とふんでの、暴言じみた言動。
 
一応、練習の邪魔をして申し訳なかったですね~・・とは謝ったが、
保健所に通報しただのなんだの、明らかにねことえさやりを敵視していた。
 
やー。まいったねー・・・。で済めば、話、終止符なのだが、そのあとの展開が!