先週の金曜日、夕方。回覧板には一枚のプリントが。
 
そこには、町内でのらねこにえさやりしている人間が特定できたら、保健所に通報するというもので、えさやりを禁止するという一方的なもの。
 
いやー。そうですか。
 
わたしはあまりの一方的な通告に、あきれ果て、、、腹も立ちましたが、というのは、現会長さん、やはりなんにもご存知ないんですね。
 
これは、どうしたもんか・・と思案したが、やはりボランティアの立場としても、見過ごすわけにもいかず、、、土曜日は会のフリマ参加なので、日曜日に連絡し、軽く話す事に。
 
聞けば、今回の苦情は特定の人物二人から出た苦情、それも、今年の役員のなかからだったそうで、、、、だいたい誰が言ったのか見当はついた。
 
近所の猫好きのらちゃんえさやり、わたしが去年冬にえさやりされているのらちゃんで未手術の猫を手術に連れて行く運びにしたUさんと話合い、、、
彼女を交え、また苦情を言った人達とも話し合いの場を作ってもらえないかと、今日電話で会長さんに話す。
 
実は、月曜日の夕方に、地域猫に関する資料やわたしの活動などをまとめたものをファイルして、会長さんの自宅に持っていったのだった。
 
一応勉強になったとは話されていましたが、、、
 
なんというか、のら猫被害の根本的解決の糸口になる地域猫には、、やはり熱心ではないかもしれない。
 
期待はできないかも・・。
 
地域猫というのは、自治会や町内会の協力があってこそ、成り立つものなんで、、、
役員達の理解がないことには。
 
Uさんを交えての話合い、うまくいくのかどうか。
 
わたしももちろん町内ののらちゃんたちの為に、骨折る覚悟だが、、、
 
こうしてる間にも、赤ちゃん猫が産まれて、寒い冬、憂き目にあるかもしれないことを考えると、早くTNRに取りかかりたいところだ・・。
 
どうぶつ基金の恊働ボランティアには、申し込んでいたかが、、審査通るだろうか・・。
 
不妊手術、二三頭なら、自腹も覚悟だが、、たくさんいるとなると難しいしな・・。
 
ほんとうに、行政も、自治会もボランティアに丸投げだから、地域猫が推進されないのも、よおくわかる。