介護1から介護3へ肺転移が見つかって以降、肺の症状はないもののどんどん 体力が落ちていった。介護1となってから間もなく、ポータブルトイレや車椅子も用意しなければならなくなった。とにかく家族に迷惑をかけないためと言って、トイレにだけは頑張って行っていたが、トイレでズボンを上げる時は頭を壁に押し当てて自分の体を支えていた。そんな姿を見るのが切なかった。あっという間にトイレまでの歩行も難しくなり、介護3となってしまった。痛みも相変わらず強く、オキノームは日に15回ほどになることもあった。