痛みの改善がみられない。日に日に痛 みが増す。
そんな日々だった。痛みが強い中でも薬でコントロールし、体調が良い時にはテレビのある部屋に起きてきて長時間テレビを見たりしていた。
そんな中、父の弟が急死した。亡くなる二週間ほど前に家に来てくれ久しぶりに顔を合わせ、珍しくゆっくり話していった。それが最後だった。
おじも色々と大変な時期があったが、父は色々とサポートしていたため自分より早く亡くなってしまったこと、無念だっただろう。
父は長時間の外出は痛みの影響から無理があったため、火葬場への付き添いは断念し葬儀のみ出席した。
この時は杖を付き参加していた。
そして、そんな悲しい別れから3ヶ月。間もなく治療後二年を迎えようとした頃に痛み止めのコントロールが効かなくなり、痛み止めの最上級とも言われるメサペインへの切り替えを入院して行った。
入院中に不整脈が出てしまったのもあり、約3週間ほどの入院となった。
退院後は弟(末っ子)の結婚式が控えていたが、車椅子でなんとか出席することができた。
入院後久しぶりに会ったため、衰弱しているのが伺え、とても切なくなったのを覚えている。