『薄桜鬼 真改 天雲ノ抄』(以下:薄桜鬼天雲)をプレイさせていただきました\(^▽^)/
今回はそんな薄桜鬼天雲の全体感想・総合評価をしていきたいと思います!!
※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。
ストーリー
文久三年十二月─。
父を捜しに京を訪れた雪村千鶴は、
このとき彼らと出会った。
人々が恐れる人斬り集団【新選組】。
彼らの秘密に触れてしまったことで、
彼女の運命は変わる。
彼らと行動を共にするなかで体験する、
数々の事件。
けれど、そんな事件の狭間に
埋もれるような出来事もあったはず。
四季折々の京を舞台に、新選組を拠り所として
本物の武士であろうと奔走する彼らの青春。
その輝きを曇らすような新選組の暗部の幕間。
これは、彼らが駆け抜けたあの懐かしい京都時代を、
千鶴の視点から紡いだ物語である。
各章のあらすじ
︎✿夏の物語✿
池田屋事件、禁門の変が起こり、
新選組の名が日本各地に広まった頃、
新選組には入隊希望の隊士が殺到する。
その過程で、局長の近藤に対する
永倉たち幹部隊士の不満を察した土方。
それぞれの間に挟まれた主人公は、
土方と永倉の各ルートで互いの行動を探る立場に置かれる。
✿冬の物語✿
池田屋事件、禁門の変など大きな事件を
乗り越えた新選組。
しかし伊東甲子太郎の入隊で局長の近藤を
取り巻く権力争いが密かに火花を散らし、
主人公は原田と山崎と共に、
幹部の一人・谷の動向を探るため、
大坂に派遣されることになる。
✿盆会の物語✿
夏の盛りが過ぎ、盆を迎えようとしていた頃、
四番組組長の松原忠司と一般女性の
よからぬ噂が隊内に広まる。
松原の身の潔白を証明しようとする藤堂、
噂を心配する山南。
そして土方がことの真偽を確かめようと松原を
呼び出すが、松原は身の潔白を証明するため、
腹を斬ってしまう。
︎✿春の物語✿
新選組が西本願寺に屯所を移した頃、
伊庭の報告で、七番組組長の谷三十郎が
自身の末弟を近藤局長の養子にしようと
画策していたことが明るみになる。
しかし、谷が何者かによって命を奪われる事件が発生。
殺害の容疑者に沖田が浮上するなど波乱が続く。
✿秋の物語✿
幕府が立てた制札が土佐藩士に
引き抜かれる事件が起こり、
事件解決後も新選組と土佐藩の関係が
悪化した頃、五番組組長の武田が仲介役に名乗り出る。
そして、土佐藩と無断で繋がろうと画策する武田を
新選組の斎藤や薩摩藩の風間が
それぞれ見張ることになる。
✿年始の物語✿
孝明天皇が亡くなったことにより、
新選組では隊士たちが出掛けることも
酒を呑むことも禁止される。
そんな時、京に来た坂本が屯所に泊まることに。
そして新年を迎えても新選組では自粛が続き、
不満が爆発した永倉は、伊東甲子太郎に
誘われるままに島原に出かけてしまう。
(以上、公式サイトにて引用)
オープニング
花霞
歌:吉岡亜衣加
薄桜鬼といえば、吉岡さんですよね!!
今回も世界観に合った曲調で素晴らしいですね\(^▽^)/
攻略順について
①夏の物語
②冬の物語
③盆会の物語
④春の物語
⑤秋の物語
⑥年始の物語
初めからプレイすると、最初に『全ルート解放しますか?』と出ます。
上記の攻略順は時系列順でのプレイなので、時系列順でプレイしたい方は上記の攻略順をおすすめします。
全ルート解放しますと、どの物語から始めることが可能になります。時系列関係なしでプレイしたい方はどの物語からプレイしても構いません。
個人的には時系列順をおすすめします。
全体感想
というわけで、薄桜鬼天雲終わりました〜\(^▽^)/
久々の薄桜鬼シリーズ、めちゃくちゃ楽しめました!!
サクサクと進むので時間が無い時にいいかもしれないね!!
さて、ここからはジャンルごとに分かれて感想を綴っていきたいと思います!
✿シナリオ・糖度について✿
プレイ時間...各物語 約1時間半~2時間半ほど
プレイ時間的にはめっちゃサクサクと終わるので、空いてるスキマ時間に1つ物語を進めることは可能です!!
各物語攻略できるキャラは2人までとなっており、恋愛要素はあまりありません。
新選組の激動の京都時代を舞台に各物語の様々な事件を解決していくという話がほぼです。
そのためかなり仄暗かったり、新選組の内情だったりがほぼで、物語的にも少し薄めです。
もうほんとに新選組ファン、薄桜鬼ファンじゃないとただれてしまうじゃないか?レベルです。
なので、薄桜鬼の世界観とともに恋愛も楽しみたいのなら、本編やるのがいいかなという感じです!!
私はそこまでファンというわけじゃありませんが、新選組の内情なども知って楽しめたかな?という印象です。
各章にノーマルルートもあり、スチルもあるのも良かったですね\(^▽^)/
✿イラストについて✿
絵師...四季咲組
相も変わらず綺麗なスチルばかりで良かったですね!
スチルからも臨場感漂ってきますねー!
ただ今回FDなのか、スチルは少なめです。
各キャラ5枚で、差分もあるキャラとないキャラもあります。
でも、各選択肢ごとにスチルがあるのは良かったですね\(^▽^)/
✿キャラクターについて✿
今回新サブキャラ2人出てきます!!
ですが、その2人とも死んでしまいます!!
1人は松原忠司と言って、四番組組長のお坊さんみたいな頭の人なんですが、その人出る度、お坊さん頭で笑ってしまったのが記憶に新しい笑
その松原さんの死に方は切なめでやるせない気持ちになりました|ω・`)
そしてもう1人が谷三十郎という七番組組長のお髭はやした人なんですが、とにかくこの人クズすぎて!
死んだのも自業自得みたいな感じなんですが…ただその死に方も後味悪すぎて|ω・`)
まぁ殺されるのも仕方ないというか…。
シナリオ面でもお伝えしましたが、各物語で攻略できるのは2人までとなっており、キャラも固定されています。
以下に各物語の攻略キャラと私の攻略順について表記していきたいと思います。
夏物語...ノーマル→永倉新八→土方歳三
冬物語...ノーマル→山崎烝→原田左之助
盆物語...ノーマル→山南敬助→藤堂平助
春物語...ノーマル→沖田総司→伊庭八郎
秋物語...ノーマル→風間千景→斎藤一
正月物語...ノーマル→坂本龍馬→相馬主計
各物語やるキャラの順は好きなキャラからでいいと思いますので、気になるキャラからどうぞ!!
✿BGMについて✿
世界観に合った曲調ばかりですよねー!
薄桜鬼真改シリーズをプレイしてる人ならたぶん分かってるとは思うけど、緊迫したシーンに流れるBGMってほんとドキドキしちゃうんですよね\(^▽^)/
なんかわからんけど笑
✿システムについて✿
今回選択肢ジャンプがあり、攻略はとても快適でした\(^▽^)/
毎回選択肢ジャンプを駆使してた笑
だって、楽なんだもん笑
総合評価
総合 ★★★★☆
シナリオ ★★★☆☆
糖度 ★☆☆☆☆
イラスト ★★★☆☆
キャラ ★★★☆☆
BGM ★★★☆☆
システム ★★★☆☆
歴史度 ★★★★★
こんな人におすすめ
・薄桜鬼シリーズが好きな人
・新選組の生き様を見たい人
・サクサク進めたい、スキマ時間に進めたい
気になる方はぜひ公式サイトをチェック!
さて、今回は1週間ほどで薄桜鬼終わってしまいました\(^▽^)/
元々そのつもりでしたから予定通りというかなんというか。
さて、次は何しようかなと考え中です。
先週届いた『滄海天記』をプレイしようかなとも思ったんですが、年明けまであまり時間もないことですし『クローバーの国のアリス』をプレイしようかなと思ってます!!
クロアリは今回ターン制のものをプレイする予定なのでめちゃくちゃ時間かかりそうなんですよね…|ω・`)
なので気合いを持って挑もうと思います!!
ちなみにクロアリは最初はビバルディ√から攻略しようと思ってますが、キャラ感想は更新せず、出来たら全体感想のみ更新しようと思います!!
さて、今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)