ピオフィオーレの晩鐘-Episodio1926-☆楊√感想 | 乙女的恋日記☆

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ども〜!!! こんばんは✨🌙

本日は楊√をプレイさせていただきました\(^▽^)/
BADのしんどさといえば、楊とは思えないしんどさでした…!!!
けどある意味、何考えてるのか分からない楊の気持ちがわかったような気がしました。

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。






(CV:岡本信彦)
「・・・・・・おまえがもっと俺を構いさえすれば、余所に遊びを求めずに済むかもしれんぞ?」

【老鼠】と名乗り、組織化している中国人集団の首領。
常に薄ら笑いを浮かべている感情の読めない謎の多い男。
相手の感情を逆なでするのが趣味。
『楊』は通り名であり、誰も本当の名を知らない。
気分屋で刹那主義。自身の享楽の為なら他の誰の犠牲も厭わない。

❀Episodio1926-BULRONE-のストーリー❀
ファルツォーネ、ヴィスコンティの2組織を排除後、六凰会からロンドン行きの指令を受けるもとある理由から、いまだにブルローネにとどまっている。


今回は袁との因縁関係が強めのお話でした。
ギル√にも袁は出てきたけど、それ以上に楊の袁への殺意が明らかでめちゃくちゃハラハラ展開が多かった…。

でも、本編と違って、楊も少しずつ変わってきてて、なんか無印だと獣じみた楊だったけど、少し人間味が増したなと思いました。

楊√のは個人的に1番スチルがあって!!!
睿に気にかけてばかりいたリリィでしたが、双子がお腹を痛くして、彼らのために漢方薬を買いに一緒に行くんですが。
それに対して、意地悪なことを言うんですよ。
それに怒ったリリィがランと一緒に『実家に帰らせていただきます!!』って言った時はちょっと笑った\(^▽^)/

その後の背中合わせのスチル、そして楊が『すまん』って謝った時、もう1人で『え、楊が謝った!?てか、このスチルヤバっ!!!』と騒いでました‪w‪w

そんな中で、袁に毒を盛られてしまい、倒れた楊。
実際はリリィを殺すために盛った毒のわけですがリリィは『楊を失うかもしれない』という恐怖にかられていました。

睿に言われたことを気にしたり、楊の気持ちが分からないから不安になるのも分かる。
実際、楊はほんとにリリィの事が『好き』なのか分からなかったからね。
だから、リリィはいつか飽きられて捨てられるんじゃないか…って不安だったんです。
けどそれよりも楊を失うことが怖かったんです。

リリィはオルロックから殺されかけていたのに、それでもめげないところがあって。
でも、楊に対して不満や不安があって、女の子らしく泣くところもあって、強気だけど恋する乙女だなって思いました。

オルロックを殺したことで教国に見放されるリリィたち。
楊の本音も知って、袁の元へ行きます。

楊の言葉は相変わらず足りないところはあるけど、楊なりにリリィを想ってるのは伝わったし、何より飽きる前に彼女を想い続けてる間に彼女を殺すと言った時、『あ、楊らしいな』と思いました。

確かに想われてる間に殺される方がまだ幸せなのかもしれない。

TRUE END

袁と決着をつけるために殺し合う楊たちですが、楊が死ぬかもしれないという危機からリリィは彼の前を飛び出します。

袁に刺され、倒れたリリィ、そして楊はその間に袁を殺します。
袁は『愉しい』という感情が分からなかったけどこの時初めて知って。

楊はリリィを失うかもしれない恐怖(実際にはそういう表現は見られなかったけどたぶん怖かったんじゃないかな?って思いました)でリリィを抱きすくめていました。

いやね、このスチルがあまりにもBADじみてて、『え?私TRUE ENDに進んでたはずだけど…。』と不安になっちゃいました‪w‪w

でも、リリィはちゃんと生きてて、大きな傷跡は抱えてるけれど、楊たちと共にブルローネを出て、シカゴに行くことに。

楊なりにリリィを想ってて、なんかすごい愛しくなりました!!!

BAD END

教国の使徒たちに誘拐されたリリィ。
傷を負いながらもリリィを助けに来た楊はオルロックを倒します。

いつか『愉しい』という感情を味わせてもらえると思っていた楊に対して落胆した袁はリリィを狙おうとします。

しかし、そんなリリィを庇ったのは楊でした。

なんかね、今回はゲームオーバーは見なかったから分からないけど、楊にしては楊らしくないBADだなって思いました。

けど、楊の見えない気持ちがリリィを庇うことによってリリィは最後の最後で『本当は愛されていた』ということを知ったんです。

確かに何を考えてるのか分からないし、無印の時の楊なら絶対しない行動だから驚いたけど、楊の気持ちが少しでも見えて良かったBADだと思いましたね。

睿に最初嫌われていたリリィでしたが、めげずに接してきたり、噛み付いてきたり。
睿に言われたことを気にして、改めて考えたり。

なんというか、相変わらずリリィ、強いなって思いました\(^▽^)/
最終的には少しずつ仲良くなってて。
私、袁もわりと好きだったけど、睿の方が好きかもしれないと思いましたね‪w‪w

ARIAシステムで無印の時の彼の気持ち、思ってたことを知って楊らしさが出てましたね。
『やっぱ楊ならそう思うよね‪w‪w』‪って思うシーンいっぱいありました。

けど無印の時と違って、少し優しさもあって、少なからずリリィを想ってるシーンなんかもあって。
今回はそんな甘いシーンはないけれど、毎回組み敷かれるリリィを見てて、『え、体大丈夫かよ…』と思っちゃいました‪w‪w

さて、次回はダンテ√をプレイしたいと思います!!!
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)