治療に先がけて、全身の状態がSTI波動テスト(パウル・シュミット式バイオレゾナンス)によって明らかにされた。
診断の結果を先生が読み上げ、それを助手の方がPCに入力していく。それをもとに、治療プログラム(ハーモナイズ)が作成される。
私の場合あまりにも項目が多く、解析に1時間くらいはかかっただろうか。
先生がへとへとになるくらいの量があった。
測定によると、私は生命エネルギーが枯渇してしまっていて、このままでは寿命が縮んでしまう状態。
自己免疫不全(リウマチの原因)代謝異常、栄養不足、血液寄生虫、食物アレルギー、重金属アレルギー、カビ、ハウスダスト、エレクトロスモッグ、ジオパシーによる負担、等々。チャクラ(経絡)も全部閉じていた。
治療プログラムは、通常であれば4~5回分で済むところ、私は上記の項目をクリアするために60分×15回分もの治療を要すると言われる。
15回の治療と並行して、サプリメントの摂取と食事制限をするよう勧められる。
①レヨベース(ミネラル粉末)朝晩食事の30分前に一包を水で溶いて飲む。
②レヨビタ(ビタミン粉末)
③レヨピュア(重金属デトックス)就寝前に服用。
④レヨタブ(乳糖)治療に使った波動情報を転写したもの。一日数回舌下で溶かして摂取。
⑤波動水
治療に使った波動を転写した水。
この波動水を作る用に、毎回4リットル分の水を持参するよう言われたが、私はそれを持ち運ぶことができず、最初のうちは持参できずにいた。
-----
このブログでも過去記事に書いていたとおり、2年以上前から栄養療法をトライしてきて、体調は改善したものの、痛みや腫れの症状自体は治る気配がなかった。
が、私の体では代謝異常が起こっており、栄養を吸収できていなかったらしい。
また、ミネラル不足により身体が酸性に傾いていて、体内環境が悪い状態が続いていたことも大きかったように思う。ミネラル粉末のサプリメントを摂取する事で、体内環境をアルカリ性に整えていったことも、劇的に快方へ向かう大きな手助けとなったと思われる。
ビタミンとミネラルは同時に摂取すると中和して互いに打ち消しあってしまうそうなのだ。
他の栄養素と中和されないようにするには、食前に摂るということも必要となる。
私は、色んなサプリメントを食後に一度に口に放り込んでいたが、それではあまり役に立っていなかったということになる。
長くなったので、食物アレルギーのことは次の記事に。