治療前の足の状態。むくみがひどい

 

いわせ接骨院でのもう一つの治療とはヤマサキシステム(旧バイタルリアクトセラピー)というもの。
名前を見ても全くイメージできないと思うので、知らない医院さんの動画を貼っておく。
詳しくは上記のリンクをご参照いただきたい。

 

 

私は勝手にデコピンマシンというあだ名をつけて呼んでいた。
とにかく最初はめちゃくちゃイタイ
しかしよくなってくると痛くなくなるという不思議。

 

一番初めはそれどころか、施術台に乗るのも一苦労だった。

そして一か月くらいは全く改善している実感もなかった。


並行して、前の記事に書いたパウル・シュミット式バイオレゾナンス(波動調整)の治療に伴い、厳しい食事制限サプリメント摂取を続けていた。
これがまた大変つらく、私の場合はかなりの制限が必要となり、野菜の他には豆腐と卵くらいしか食べていいものがなかった。
コーヒーもアレルギーなので禁止だった。
サプリメントについてはまた次の記事に。

食事制限が解除になったころから、少し全身が楽になってきたような感じがした。

しかし今度は、全身の筋肉が悲鳴を上げ始める。

何年も痛みをかばって力を入れられなかったため、ありとあらゆる筋肉が順番に筋肉痛になった。

それも、夜、寝ていても目が覚めるほどの痛み。

 

しかし一週間もすると痛みの場所が変わっていくことに気づいた。

明らかに関節ではないところが痛むのだからリウマチではないことは確かだ。

 

力が入るとなると知らずと無理をするので、また痛む、ということを繰り返していたが、半年もすると、少しずつできることが増えていった。

階段の上がり降り。車の乗り降り。サイドブレーキをかける。ハンドルを切る。

調味料のふたを開ける。じゃがいもの皮をむく。買い物かごを運ぶ。鍋を洗う。

洗濯物を干す。スマホを片手で持つ。洋服の脱ぎ着。

身体を洗う。風呂から上がる。洋服を裏返す。

今思えばこんな当たり前の日常生活が、痛みのためにとてもつらかったのだ。


今は先生も驚くほどに可動域が改善し、手足に力が入るようにもなってきた。

少し治ってはまたよろけた拍子に痛める、を繰り返していた足の状態も、かなり改善し、少しくらいよろけたり、踏み外しても悪化することがなくなった。

 

まだまだ筋トレが必要なので、別のスポーツ整体院でリハビリの相談に乗って頂いている。

 

急ぎ足で概要をレポートしたけれど、詳しいことも追って記事にしていきたい。