昨日は、携帯電話の名義変更の手続きに行ってきました。
スマホがなければ生きていけない時代、支払い先の夫の口座が凍結して「もし携帯が止まったらどうしよう…」と不安になって、自分の健康保険の手続きより急いで行きました。
亡くなった夫のスマホを解約するかどうかを尋ねられました。
解約してもデータは見れるとのことでしたが、慌てて解約して後から「しまった💦」となっても困るし、とりあえずは名義変更と支払い方法の変更だけにとどめました。
何が正解なのか分からないので、少しずつ進めています。
その最中に、スタッフさんからは携帯電話の機種変更をおすすめされました。
「今の機種はもう5年お使いですね?」
「え、そんなになりますか?」
スタッフさんのその言葉に、そのときの夫と交わしたやり取りが蘇りました。
「もう5年?」な感覚。
「電池の持ちはどうですか?」
「皆さん2~3年で新しくされますけど?」
「今日機種変更していただければ、後々の手続きも不要で楽ですよ」
なんて畳みかけられましたが、
「とりあえず持ち帰って検討します」とお断りしました。
これから数年、毎日使うものを、今ここで決めろって言われてもねぇ。。。
こういうことはいつも夫がいろいろ調べて吟味してくれていたので、「もう相談できないんだ」と思うと、寂しさが押し寄せてきました。
対応してくれたスタッフさんに悪気はないんだろうけど、今言わなくてもねぇ…
なんだかね。。。