~つづき
優位感覚別に暗譜の方法を考えてきましたが、結局はそれらを総動員して暗譜しよう!って話。

目、耳、脳、身体、すべてに楽譜を叩き込み、それらをまるで「今、初めて発せられました!」かのような新鮮さを持って、自然にアウトプットする…
暗譜でいちばん危険なのは
「大体覚えている」
という状態。
暗譜は完璧でなければ意味ありません。
本番で「えーっと、次は…」なんて考えている余裕なんてないのですから。
あぁ、ピアニストってすごいことをやってるんですね~。(他人事か!
)














最後に、「これは効果あった」ということを残しておきます。
・脳内再生
やはり、これがいちばんかな。
脳内(指を動かさずに)で一曲弾き切る練習。これは電車の中でも、お風呂でも出来ますね!
また、ピアノの蓋の上や電源を切った電子ピアノで指を動かしながら無音で再生する。(これ、めちゃくちゃ難しいです💦普段、いかに耳を頼っているかよく分かります)
・最初から「暗譜する」ことを念頭に譜読みする。
・本番直前に楽譜を凝視しない。
本番前は不安になって、楽譜をしっかり見てしまいがちですが、普段しっかり見ていないところを凝視してしまうと、
「あれ?どの指で弾いてたっけ?」
みたいな疑問が発生することが多々あります。その場で確認→解決できることならいいですが、モヤモヤしたまま舞台に上がると、かなりの確率で失敗します。

・メンタルを鍛える
暗譜飛んだらどうしよう~

という不安がいちばんの敵かも知れませんね。
あとは、①~④を総動員して時間をかけるしか、今のところ方法は見つかっていません。
頑張ります~♪
本日もお読みくださり
ありがとうございました♥️

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