「魚を与えるのでなく、釣り方を教えよ」
人に魚を与えれば、その場の飢えはしのげるが、食べればなくなる。
人に魚を捕ることを教えれば、一生食べていくことができる。
という意味の有名な格言があります。
答えを教えるのではなく、やり方を教えるということですね。
それを重々承知の上で、私がレッスンで何よりも伝えたいことは、魚の釣り方よりも『釣り』そのものの楽しさです。
そのためには、いきなり美味しい魚を与えることもあります。
理屈ややり方、テクニックは後から…ということも。
そして、本番で目一杯楽しむために、道具もきちんと手入れし、準備も怠らない。
ちゃんとマナー(ルール)を守る。
釣りが上手なことで、まわりの人を喜ばすこともできる。
待つこともまた楽しい。
などなど…
追々に。
「頭が良くなるから」とか、
「コンクールで賞をもらうために」とか、
それも悪くはないけれど、
「楽しいから」ピアノを弾いて欲しいな~と思うのです。
ピアノの楽しさ、一緒に見つけませんか?



静岡限定 源氏パイ

可愛くて食べるのもったいない