先日、セカンドレッスンご希望の生徒さんの体験レッスンをさせていただきました。
とてもとてもお上手なお子様でした。✨
現在の先生のレッスンは今後も継続していきたい。しかし、小さい子に不慣れな先生なのか?親の通訳が必要なことが多々あり、負担を感じてきた。
とのこと。
要するに、メイン先生の通訳をしてくれるセカンド先生を探しているとのこと。
一人の先生だけでなく、他の先生の意見も聞く…セカンドオピニオン先生を探すことに異議はありませんが、そのような理由でしたら…
「私ではないですね。
その先生の指導法をよく理解されている、たとえばその先生のお弟子さんとかが適任だと思います。」
と残念ながら、お断りさせていただきました。
たとえば…
セカンド先生を探す前に、違う楽器を習うという選択はどうでしょう?
他の楽器を体験することで、ピアノという楽器を知る、という少し遠回りなようですが、かなりオススメです。
私が常々感じていることは
ピアノの生徒さんは、長音に対して無頓着な人が多いということ。
管楽器奏者さんは、ロングトーンは恐怖でしかないですね。
息が続くか
途中で音が下がってこないようキープする緊張感は、ピアノ弾きではないことです。
そして
管楽器のタンギング、弦楽器ならボウイングを学ぶことはピアノにもとても役に立つと思います。
あと、
ピアノは、あまり楽器を大切にしていない人が多いということ。
自分でチューニングもメンテナンスしない楽器って、ピアノ以外にありますかね?
音が鳴って当たり前と思っているのは、ピアノの人だけですね。
コレ、他楽器の人にバカにされがち😢
先日、フルート教室の発表会でたくさんの生徒さんの伴奏をしてきました。
皆さんそれぞれ楽器を大変丁寧に扱っていらっしゃいます。
練習後のお手入れはもちろん、数ヶ月に一度は必ずメンテナンスに出します。
本番でもマイ楽器を使うので、気持ちの入れようがピアノとは違いますね❗(笑)
まだまだ良いことはありますが、これくらいで…。
参考にしてみてください。
ト音記号は
横から見ても可愛いのですよ!🎼💕
音戯の会 ピアノ教室@naok…のmy Pick


