まずは、生徒編です。
小さい子の中には、思うように指が動かない、上手に弾けないとキィーーっ
となって、わざとグチャグチャに弾いたり、乱暴に鍵盤を叩いたりする子かいます。

そんなとき、私はその子の手首をひょいとつまみ上げ
「もう弾かなくていいです」
と、ピアノの蓋を閉じます。
ピアノを習いにきているのに、下手になる練習をされては困ります。
また、私の大事な楽器をそんな八つ当たりの対象にされてはたまりません。
ピアノの蓋を閉めたまま、静かに尋ねます。
「弾けないところだけ取り出して練習した
」

当然やっちゃいないから、子どもは黙ります。
もしくは、聞こえないふりをして違う話を始め、話をそらそうとします。
泣き出す子もいます。
練習せず弾けるなんて
アナタは神様?
魔法使い?
スーパーマン?
練習しないで出来る人なんてこの世にいないよ。
…ということを伝えます。
それでもグダグダ言う子には、
あなたは人間の子なんだから、練習しないと出来るようにはなりません。
上手になりたければ
練習しろ!
努力せよ!
失敗しろ!
恥をかけ!
あ💦💦
もちろんもっと柔らかい口調&優しい言葉(⬅ここちゃんと読んで‼(笑)(笑))で言いますよ
💦💦

こんなこと、最近の幼稚園や小学校で言われることないみたいですね。
だから、みんな放心しますね。(笑)
だからと言って、「もうやりたくない〰」なんて言う子はいません。
子どもはみんな基本、負けず嫌いだもの。
ベソかきながらでも「もう一回やるぅ〰」と訴えてきます。
それでは…と、ピアノの蓋を開けて、練習に付き合います。
そういう子らは、最初から最後まで通して弾くだけで練習してる気になっているので、弾けない部分を取り出して、なぜ上手く弾けないのか?一緒に見直し、そこだけを丁寧に丁寧にさらいます。
「おうちでも、こんな風に練習するんだよ~」
と帰します。
すると翌週には、大抵の子たちは得意満面でやって来ますよ。✌
万一、一週間頑張っても何ら改善されないようなら、それはもう私の責任。
イライラしてよろし。(笑)
再度、練習方法を一緒に考えましょう。
私もアナタも人間の子。

いかがでしょうか?
本日もお読みくださり
ありがとうございました♥
ではでは


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