蜘蛛の糸×水の中のアビス。 | アヲイ:オトギ Official Blog “三日後は坊主” Powered by Ameba

蜘蛛の糸×水の中のアビス。

一番、底にある世界。





この世の底に広がるのは、ただの真っ暗闇。





自分が背負ったもの、手を引いているもの、もう目にも見えてくれない世界。








身動きすら、自由を奪われ、ここで自分が生きる意味とは。






光なんて、ここには見えない。



ただ、光を求め、天を仰ぎ、歩き続ける。







生きる痛み、重みを引きずりながら。





それでも生きていく。






光を求める心、それこそが、光になるのかもしれない。