春休み

こんにちは

OTOリトミックスクールの大戸です

３月の２０日にレッスンを終えてから、少しだけですが春休みと言う事で私も教室が始まって以来、初めて春休みを調整して作ってみました

と言っても28日から31日までの実家帰省の間なのですが、仕事道具は何も持たず、27日までに指導案や新規開講クラスの準備などなど…やるべき事はすべてやり終えて子供達とのんびり過ごそうと思っていたわけです…

まぁそんなわけには行かないですね…

毎日子供達の喧嘩や大暴れ、脱走に振り回され叱る…叱る…叱る日々

24時間365日、ずっと一緒にいるのは本当に大変だなぁと感じています

ただ、仕事をさせてもらえてるのは子供達が毎日元気に学校や幼稚園に行ってくれているお陰なので

そこは感謝しないとですね

さて、話を戻して…

今回実家帰省のタイミングで、中学生になる姪の吹奏楽の定期演奏会があったので行ってきました

あいにく天気はこの日だけとても寒い日で、体育館は凄く寒くて（笑）

生徒たちも楽器の管理や寒さの中の演奏は大変だなと思っていましたが、やはり若さでしょうか、生足で薄着で頑張って演奏している中学生とOG.OBの子たち

演奏も2年生３人、1年生９人という少人数の編成でしたが、一部のクラッシックから、二部のアンサンブル、三部のポップスまで、この日の為に一生懸命練習してきた事がとても伝わって自然と拍手や手拍子して楽しめ、また、懐かしく思いました

姪のパートは打楽器なのですが、姪っ子がドラムを叩いている姿を初めて見て、「おっきくなったなぁ〜ドラムなんかいっちょ前に叩いちゃって、あっという間に色んな事を追い抜かされちゃうなぁ〜」と思ったわけです

実はホームページのプロフィール欄には記載していないですが、高校の３年間はそれなりに名の知れた高校で吹奏楽部に入り、また大学でも４年間副科で習っていたのでほぼほぼ青春時代を楽器とともに過ごしたのですが、あの時ほど何かに夢中になって練習した日々があっただろうかと今でも思います

高校時代は希望と夢しかなくて、その夢に向かってマイナスな事など考えず、ただただ進んでいました。

それに、辛い事を乗り越えるだけの体力もありました（笑）

大人になって、いろいろな壁にぶちあたる事もあるけれど、あの時頑張りきれたのだからまだまだできるはず

今やケースの中にずっとしまったままの楽器をたまには出して吹いてみようかな

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（演奏会が終わったあとに実家の父が出してきた、１８年も前の定期演奏会のパンフレット（と高3の私）…こういうものをちゃんと取っておいてくれていたのがありがたいです一緒に高１高２の時の成績表も出てきて顔面蒼白になりましたが（笑））